雪山で二晩過ごして、無事救出された7名、本当に良かったと思う。
広島にスキー場まであるのに驚いた。驚くことも無いのだろうけれど、知識不足でスキー場はせいぜい長野県までと思い込んでいた。それが、広島でそれもスノーボードに出かけての遭難と聞いてビックリした。何とスキー場がありリフトまで設けられているのだ。
山の名前が怖い。恐羅漢山(オソレラカンザン)というらしい。リフトの終点からさらに上に上って吹雪に成り、滑っている間に迷ったという。
昨日、捜索が難行し発見できなかった。生存の期待は持てないかと思ったら何と全員無事に救出された。本当によかった。古い山小屋のようなのを見つけその中で二晩、火をたきながら過ごしたという。人間二日くらいでは飢え死にしないものなのだ。この小屋が見つかったのは、本当にラッキーといえるのでしょう。
この3日くらい、北海道より関東から中国地方のほうが大変だったみたい。雪対策の無いところでの急な雪、事故が多発していた。自動車のスリップ事故、歩行者の転倒事故、当然だけれど、本当に皆様大変だったのだろうと思います。
北海道も、立春の空、もう雪は怖くない。この日差しが雪の硬さを奪ってくれるのです。