昨日は青空の暖かい日でした。そして今日は朝から雨、大降りではないけれど降り続いた。気温は高くて、12月だなんて思えない日でした。この雨の後から寒冷前線が到着して雪になる。今度の雪は間違いなく根雪となるのでしょう。
午前中、家内の買い物のお付き合い、午後から第二教場の詩吟。先日いらっしゃって、入会を約束してくださった佐藤さんいらっしゃっていました。とても素質のある方と見受けました。此れからが楽しみです。
この頃、どの教場の生徒さんも力をつけてきていて、いい吟が聴けるようになってきました。新人に力のある人が入ってきたこともありますが、全体的に基本的な発声法も良くなり、レベルが一段と向上したように思います。
今年は、退会者が今までになく多く、その補充もママならなかったのですが、10月から男性3名の入会があり、底力は失われていません。一方、町内会の老人クラブに立ち上げた会も順調に経過していて、此れは北詩連への貢献ということにならないけれど、私のお弟子さんに変わりはありませんので、実勢力はむしろ底上げになっていると考えてよいのかもしれません。
五教場、生徒約70名、此れは並大抵ではないのです。週五日教室があるのです。生徒は休めますが、先生は簡単に休むことは出来ません。まるで現役のときより多忙な毎日になっています。
なんとか後継者の育成をしなければならないのですが、思うように出来ないでいます。
碌峭会の規約を検討して、独自の指導者資格を設定して、将来、に備える道があるかもしれない。考えてみよう。