手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲第一教場  詩吟

2016-06-13 18:56:45 | 詩吟関係
  午前中にSさんから電話があり、今日家の都合があって欠席するという連絡でした。男女四人での稽古となりました。 
 三段の稽古に入ったFさん、コンダクターに乗っての吟は全く指導の必要がない立派な吟になっていました。それで、次に前奏だけにしてやらせたら失敗しています。それでもう一度コンダクターの伴奏でやってもらいました。一回目で出だしの力が弱かったので、そこを注意してやらせたらとても素晴らしい吟になりました。二題目もコンダクターの伴奏で稽古させました。暫くコンダクターの伴奏をつけてみようと思います。コンダクターの音を加減しながら慣れさせようと思います。若い方ですし、まず自信をつける方向で指導したいと思います。

 準2段の稽古になるKさん、素読の読みが早く、我流なので何回か注意をしました。しかし、なかなか癖のようなものから抜け出せません。でも熱心だから間もなくよくなるでしょう。吟はとても味があり素晴らしいのですが、部分的にいまいちという部分がありその修正をしました。これも修正できるでしょう。すっかり会になじんでくれ、会も盛り上がってきています。

 4段のTさん、彼も素読がいまいちなのです。でも、吟の方は安定してきました。先日の審査では口先の抑えの利かない吟となって点数もいまいちでした。今日は、初めから安定した吟になっていて、本人も自覚出来ているようです。その声を大事にと褒めてあげました。

 休憩後、Kさんに大会吟の稽古を三回ほどやらせてから、全道大会で全員での合吟の予定になっている「将に東遊せんとして壁に題す」を稽古しました。本番は多分7本になるのでしようが、今日はそれぞれの声で稽古をしてもらい、最後男性二名での合吟、そして女性2名で合吟をさせて稽古を終わりました。

 帰宅したら娘が遊びに来ていて、晩御飯、寿しを食べに行こうということになり「丸花」に行って堪能してきました。

 月曜日なので野球の放送もありません。この後吟譜を一つ作るつもりです。

 
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