手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

福祉センター詩吟

2016-08-02 19:10:15 | 詩吟関係
  10月からの会館の閉館に伴う稽古について、希望を提出してもらった。

 月曜日に7名、金曜日に3名と別れました。とにかく継続できる人が10名いますので、何とか乗り切れるのでしょう。

 今日は、前半先週もやりました「余生 良寛」をやり、後半は「大楠公 徳川景山」をやりました。大楠公で建武の中興と楠木正成について少しと時間をかけて話してあげました。

 今日の出席者は17名でした。男性で90歳を超えて元気だった大西さんが姿を見せなくなりました。体調が悪くなったのだと思います。又、施設に入った石井さん、先週は出てきていたけれど今日は欠席でした。詩吟に対する執念は凄いのですが、もう限界なのでしょう。最近は続けてきてくれていた永井さんが3週連続で欠席。この後どうなるのかちょっと心配です。

 話は別になりますが、教室の運営も限界に近付いているのかもしれません。現在の少ない会員はそれなりに頑張ってくれているけれど、この後会員増加はほとんど不可能に近い。今、連続する大会等の参加で頭を痛めています。会員が40名近くいたころの余韻が残っていて、かなりのことができそうに思いつつ、苦しんでいる。少ない人数だと割り切ってしまえば楽なのでしょうが、会員の皆様に無理を押し付け、形を整えようとしている。20名を切った会員数です。会の持続は何とかなるのですが、大会などへの参加は無理が利かなくなっていることを知るべきなのでしょう。

 現状で思うようには進められませんが、やれる範囲で何とか乗り切ります。
コメント
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