今日は16名の参加でした。先週、10月から2月までの休館中の稽古について希望を取りまとめました。手稲第一教場と手稲第二教場にそれぞれ分かれてきていただくことになり、その申し込みを書いて提出してもらいました。
結果、手稲第一教場に7名、手稲第二教場に3名の希望がありました。その名簿を印刷して配ってあげました。
10月から一寸面倒になります。センター関係の方の指導をどうするかです。福祉センターでの指導と同じ形で、一日二題をやらせる方向を基本として、吟題の選択が面倒なので、思い切って李白を通してやろうかと考えたりしています。又、教室の方の稽古の時、ただ聞かせておくのもむつかしいので、教室の生徒さんの稽古をしている吟題を別に用意して、それを見ながら聞いていてもらうことにしようかと思います。
センターの方たちの指導は全くのボランティアとなりますが、3月からまた続けて出席してもらうためには仕方がありません。
今日は、先週の「大楠公」をもう一度やり、後半は「九月十三夜陣中の作」をやりました。九月十三夜で素読の後、作者上杉謙信について、どこの武将と聞いたら、すぐ越後という答えが返ってきました。そこで上杉謙信の城はどこにあったのですかと聞いたら誰も答えることができない、みんなの良く知っている山ですとヒントを出したけれど答えられない。今教室で稽古している人も「春日山」が答えられない。確か話したはずです。゛「春日山懐古」は、上杉謙信をしのぶ詩であることを。これは反省材料です。もう少ししっかり教えなければならないですね。また、上杉謙信は侵略戦争をしない武将であったこと、謙信の最後のこと、更に上杉が会津そして米沢に移されて行ったことなどに触れてあげた。
詩吟に興味を持ってもらうためには、日本の歴史に絡む詩文をうまく取り入れ、歴史的な話をしてあげるのは効果的だ。年寄りの中には少年時代に聞いた話とか、歌の文句とか知っている人がいて、懐かしく思ってくれるのです。又、漢詩の構造などとか、訓読法に触れてあげると、新しい勉強の楽しさみたいなものを感じてくれる。
結果、手稲第一教場に7名、手稲第二教場に3名の希望がありました。その名簿を印刷して配ってあげました。
10月から一寸面倒になります。センター関係の方の指導をどうするかです。福祉センターでの指導と同じ形で、一日二題をやらせる方向を基本として、吟題の選択が面倒なので、思い切って李白を通してやろうかと考えたりしています。又、教室の方の稽古の時、ただ聞かせておくのもむつかしいので、教室の生徒さんの稽古をしている吟題を別に用意して、それを見ながら聞いていてもらうことにしようかと思います。
センターの方たちの指導は全くのボランティアとなりますが、3月からまた続けて出席してもらうためには仕方がありません。
今日は、先週の「大楠公」をもう一度やり、後半は「九月十三夜陣中の作」をやりました。九月十三夜で素読の後、作者上杉謙信について、どこの武将と聞いたら、すぐ越後という答えが返ってきました。そこで上杉謙信の城はどこにあったのですかと聞いたら誰も答えることができない、みんなの良く知っている山ですとヒントを出したけれど答えられない。今教室で稽古している人も「春日山」が答えられない。確か話したはずです。゛「春日山懐古」は、上杉謙信をしのぶ詩であることを。これは反省材料です。もう少ししっかり教えなければならないですね。また、上杉謙信は侵略戦争をしない武将であったこと、謙信の最後のこと、更に上杉が会津そして米沢に移されて行ったことなどに触れてあげた。
詩吟に興味を持ってもらうためには、日本の歴史に絡む詩文をうまく取り入れ、歴史的な話をしてあげるのは効果的だ。年寄りの中には少年時代に聞いた話とか、歌の文句とか知っている人がいて、懐かしく思ってくれるのです。又、漢詩の構造などとか、訓読法に触れてあげると、新しい勉強の楽しさみたいなものを感じてくれる。