手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

昨晩、花園世紫弥君のライブを見学してきました

2016-09-04 19:37:32 | 身辺雑記
 花園世紫弥君は北詩連旭麗会の久保先生の息子さんです。初めて世紫弥君を知ったのは、私が 象堂流を退会して現在の碌峭会を立ち上げて、北詩連に加盟させてもらったその年でした。確か7月だったと思いますが、全道大会が倶知安であり、私の会はまだ入ったばかりで出場はできなかった。それで、家内と車で倶知安まで出かけて見学した。その時に詩舞を舞う若い男性を見て、ちょっと驚いた。かなりの踊り手とみました。ひょっとして名取かもしれないと思ったのです。

 その後わかったのですが、お母さんが花園流日舞の先生で、幼い時から舞踊をやっていたのです。初めは詩舞が専門家と思いましたが、日舞が専門だったのです。

 3年目からそれまで毎年開催していた舞踊の発表会に招待されるようになり、親しく付き合わせてもらってきた。

 この数年、その案内もないので、私が案内されなくなったのか、その会が開催されていないのかよくわからないできました。実は世紫弥君が怪我をして踊れなくなっいたいたのだそうです。今回のライブが花園世紫弥復活ライブと銘うった意味が分かりました。

 さて、このライブ昨日昼の部と夜の部に別れて、プログラムも別にしてのものでした。コラボ出演者は日舞の香月寿々、寿々也さん、三味線の新田昌弘さんギター奏者深見順也さん、民謡歌手佐々木優子さんが出ていらっしゃった。

 この方たちは、同年齢の方たちのようで、お友達付き合いをされている方だそうです。

 香月寿々也さんは確か私が最初に招待されたとき、インターネットで知り合った方ということで紹介されていた方だったと思います。

 とても面白いコラボレーションでした。特にギターと三味線のコラボは凄かった。ギターのハードロックのような音律に三味が合わさるリズムはなかなか味あうことのできない絶妙なものでした。津軽三味線の独奏も聞きごたえがありました。確か此の新田さんは今売り出し中の三味線奏者のはずです。

 一時間半のライブでしたが楽しいひと時を過ごさせてもらいました。いいお友達も出来、ますます活動の場を広げてゆかれるのでしょう。応援しています。
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