手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

:健幸くらぶ 詩吟

2016-09-07 18:43:06 | 詩吟関係
  今日は会長さんが欠席、5名での稽古になった。

 はじめに「偶作 良寛」をやりました。先週もやっていますので解説は抜きにして、まずひとりづつ素読をしてもらう。次に私の範吟、そして一緒に 合吟。続いてコンダクター伴奏一回り、次に前奏だけでの吟を一回り。そして最後全員での合吟。

 二題目は「晩秋舟行 市川寛斎」をやる。私の先導で一度素読、次に一人づづ素読。そのあと内容について触れ、範吟をし、合吟をし、コンダクタ―伴奏、前奏でといつものパターンで稽古。

 二題終わったところで、暉夕景の時間ですが、ここで今日は、定型詩について話し合ってみた。日本の定型、漢詩の定型。共通すること日本の定型も五音七音、漢詩も五言七言とし五・七になっていること奇数になることでの効果について考えてもらいました。また、提携がとても気持ちの良いリズムなのに、現在定型は歓迎されなくなっていること、亦、文語と口語の違いなどについて考えてもらいました。このあたりのことについてもう少しみんな勉強することをお勧めしたい。

 後半は、手稲文化協会に出吟する稽古をやって終わりました。
コメント
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