昨日は七夕でした。7月7日という日に合わせた七夕で、節季としての七夕とは程遠いのです。旧暦の7月7日が七夕なのですから、一月以上も早いのです。
でも七夕の空を見ようと、二階の窓を開けたら、真ん丸な黄色い月が見えていた。涼み方々外に出てらためて眺めてみました。月はきれいだったけれど、星はいくつか見えるものの天の川は確認できなかった。ちなみに、夕べの月は14日の月でした。今日が満月です。
私の子供のころは、8月の7日が七夕祭りでした。季節感では8月の方が感じが出ます。子供のころの七夕は提灯をともして楽しんだものでした。浴衣に提灯。「ローソクダセ ダーセェヨ タサネバカッチャゾ」そんな声が聞こえてきそうだ。