現役の時まで夏休みは待ち遠しかった。いろいろな思い出もある。
夏休みになると直ぐ一週間ほどは進学補修講座があり、午前中は講座に出かけなければならなかった。昼近く帰ってくる。焼けつくような暑さ、直ぐ「海に浸かってくる」といって、ドリームビーチへ車を走らせ、30分くらい泳いで、車のシートにビニールを敷いて海水パンツのまま帰ってきてすぐシャワーを浴びるようなことをしたこともある。そして、8月3日にはキャンプに出かけていた。当時は軽自動車だったけれど、それに家族4人乗っかって、三角テントを持ってのキャンプだった。今もそのテントが捨てきれないで保管されている。今はもう使う人はいないでしょう。そのうちに燃えないゴミにでも出します。
キャンプから帰るともう秋風を感じることが多かった。最近はお盆が過ぎても夏日がつづいたりして秋が長くなっている。
我が家のお墓は両親が旭川の観音台に建てました。毎年お盆のお墓参りに家族で出かけるのですが、 今年は13日の日曜日を選んだ。此のお墓参りが最近は我が家の一大行事になっている。お参りをして、留萌に回り海沿いに帰ってくるのです。
夏休みに入り良い天気が続いている。きっと海水浴場も大変な人出でしょう。海も山も縁遠くなり夏休みの楽しさを待ちわびることもなくなったが、思い出だけは蘇る。