カド番大関の豪栄道が優勝するのではと10勝1敗の時はほぼ信じていた。ところが二日続けて負けた。テレビを見ながら「引いたらだめだ!!」と怒鳴っていた。三敗目の時も同じ。三敗となったとき「千秋楽日馬富士と当たる、勝てないだろう」と感じた。その予感通りになった。日馬富士は琴奨菊の一戦は一寸納得しかねるものもあったと思う。それだけにうまい具合に設定された優勝への可能性は絶対に執ると闘志を燃やしていたと思う。全くその通りの結果となった。所詮角番大関だったのだ。ここまで盛り上げてくれた功績をほめてあげなければならないでしょう。
11月場所、どうなるのでしょう。白鵬は間違いなくカムバックできると思う。しかし、鶴竜と稀勢の里はまだ疑問符がつく。高安と稀勢の里が元気で戻ってくると楽しいのだけれど心配です。