手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

ヤマメの「昆布巻き」を頂く

2005-09-17 10:44:47 | 身辺雑記
 一昨日の夜、大島君より電話「おい、どおしてる」「相変わらず忙しい毎日だよ」「ひまつくれよ、この間のヤマメ返さなくチャならないから」、、、てっきりヤマメ釣りに行かないかという誘いだと思った。一緒に行ったって、返すだけ釣れるはずが無いだろうとか思いながら話していたら、明日の午前中、森林公園にパークゴルフに行こう。実は、ヤマメの昆布巻きを作ったからそれを持っていくからという話だった。さては、この間上げたヤマメを焼き干しにしていて、今昆布巻きにしたのだなと思って、じゃ行きましょうとなる。
 千葉さんと一緒に来た。多分そうだろうとは思っていたが。27ホール回りながら、話を聞くと、何と、雨の後、一人で銀山の灌漑口に行って来た。50数匹釣ってきたというのだ。そのヤマメで昆布巻きを作ったのだという。
 灌漑口のヤマメはきっと釣り人にいじめられたことのない純情なヤマメなのだ。だから、大島さんの針にもかかってくれるのだ。そしてかなり入っているのだと思う。マア付け堀り並みなのだろう。
 昨夜は、その昆布巻きで、冷酒を一寸楽しんだ。男やもめの料理だけれどねマア食べれた、凄い昆布の量だったけれど。
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「相撲」の仕切りと、柔道雑感

2005-09-15 20:34:57 | スポーツ
 もともと住もうの仕切りは、「手をついて」と行司が命じ、しっかり両者が手をついたところで、「ハッケヨイ!」となるのだと思う。それが相撲の、「礼」なのだと思う。それが、手がついたかどうかも、判らない仕切りになっている。今日の朝青龍の、仕切りは殆どついていない。だが行司はそのまま進めた。何か、相撲本来の姿から遠いものになっていると思うのは私だけだろうか。いかに相手を出し抜くか、何か、"せこい"感じがしてたまらない。
 先日、柔道の世界選手権があった。今までも国際大会を何回も見てきて、思うのだが、これが柔道かと疑いたくなるのが多い。柔道というよりレスリングのような勝負が目立つ。外国人には、レスリングから柔道に入った人も多いのかもしれない。何か、相撲の仕切りと同じように、ただ、勝負にこだわる姿に、何か違和感を感じるのです。どちらも、日本の国技だけれど、日本人は、勝負というより、技を競うというところに力点があったように思う。確かに、競技なのだから、勝ってこそ意味があるのでしょうが、どこか変になっているように思うのです。
 礼に始まり礼で終わる。道の精神は、どうなるのだ。勝つためなら何でもやる、薬物の使用、技の修練より犯則すれすれの、汚い技と駆け引きの練習。思いたくないけれど、そんなことに終始している者が、多いように思える。
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 詩吟  「漢詩」そして「吟」

2005-09-14 21:22:38 | 詩吟関係
 詩吟を始めて31年になる。一番初めに「富士山」石川丈山作を吟じて、今も飽きることなく吟じている。
 習い始めた頃から、詩吟に関係する本を買い、新しい詩を、私好みの詩を見つけることが好きだった。そして、勝手に譜をつけて吟じたりしていた。
 高校の国語の教員だったから、漢文で漢詩は幾つも扱っていて、それも同じ詩を何十年も教えてきた。だから、教材で扱ったような詩は、解説書を読まなくても説明できるのは当然のことだった。そんなにして同じ詩を長いこと読み、吟じて、それで飽きることは無い。
 詩吟を、始めて、詩吟の世界では、漢詩を学問の対象と考えないで、詩吟の題材のように考えている方が多いのに驚いた。それも、一流の吟者に結構そんな人がいるのです。それでいて、詩文をよく理解して吟じなさいという。教えている詩文が間違った読み方をされていても、間違いだと言わない。そのように教えられてきたとか、ある書物にそのように書かれていたからという。特に、私が今年の春まで関係していた、流派ではひどかった。具申しても聞き入れない、検討もしないのです。その流派から独立する気にさせた、一つの原因はそこにあった。
 私は、カラオケも好きで、よく歌いに行ったりもします。次々と新しい歌が出されて、次々に消えていきます。一時期、私も結構新しい歌を覚える努力をしたことも有りました。しかし、今は、よっぽど魅力を感じさせられる歌以外は覚えようとしない。もっぱら、昔の気に入った曲を歌っています。流行歌、「はやりうた」はやっぱり流行歌でしかないのです。詩吟で扱う漢詩は、何度吟じても、新しい感動を与えてくれる。カラオケは発声の稽古にもなると、思ってはいますが、詩吟とは比較にならないのです。やっぱりやらなければ判からないことですが、吟の凄さが漢詩の素晴らしさと一体になった、詩吟、何時までも新しい秘密はそこにあるのだと思います。
 吟ずることは、歌うことではない。節回しは歌で、吟ではない。私は、外の流派の吟じ方がどうあれ、それに動かされずに、地味かもしれないけれど、私の吟を教える。漢詩の素敵さを生徒さんと共有する詩吟の会とする。
 
 
 
 
 
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とても失礼な話。 勝手に人の名前を決めていた。

2005-09-13 22:10:57 | 身辺雑記
 日曜日、詩吟の審査会の後、「いの平」で飲んだ話を昨日書きました。実はこの日、ご一緒した常連の一人、佐藤さんから、「先生、読んでみてください」と、今までに、佐藤さんが書き溜めていらっしゃった数本の原稿を預かった。
 昨日、改めて読ませていただいたのですが、そこで、初めてとても失礼なことをしていたのだということを知った。
 佐藤さんとは、もお6年くらい前から、「いの平」の飲み仲間として、お付き合いいただいているのです。ところが、同じ常連さんで、親しくさせて頂いている方に、もお一人佐藤さんがいるのです。その区別を、「よしさん」「やすひろさん」といっている。「やすひろさん」は、ダンスの仲間だったりして、名前を書いたりする機会があったから、「安弘」とわかっていた。ただ、ほかにここの常連で「安広」さんがいるので、「あんこう」さんと呼んだりしていた。しかし、もお一人の佐藤さんの「よしあき」さんを、もっぱら「よしさん」と、皆様呼んでいられて、正式な名前をお聞きしていなかった。ブログに何回か名前を使わせていただいたのですが、そのとき「由さん」と書いてきた。今回、原稿をみて、あれ!こういう名前だったのだとわかった。「悦章」が正しいのです。従って、カナで「よしさん」と使えばよかったのですが、それを勝手に「由さん」と書いていた。失礼な話ですよね。私のブログを、常連さんの何人かが見ていられるし、時にはコピーして「いの平」に持ってこられる方がいるので、「よしさん」も、ひょっとして見ていたらどうしようなんて、一人で恐縮しています。
 この「悦章」さんが、以前「魑魅魍魎」なる熟語を私にぶつけた人なのです。今回の原稿を読ませてもらって、なるほどと思いました。故事成語にかなり知識をお持ちで、それを使いこなせる方なのだと改めて知りました。お書きになっていた随筆の「追憶のプロムナード」は、いい作品でした。外の作品も、之だけ書ききれる人はなかなかいないと思わせるもので、さすが「よしさん」!といえるものでした。
 
 
 
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北詩連 資格審査会  そして 「いの平」

2005-09-12 17:02:20 | 詩吟関係
 昨日、9月定期審査会があった。今回は6月の審査を受けなかった平和教場の遠藤さん小田桐さんと6月に短縮合格だった中村さんと小野さんの4名だけ。
 遠藤さん・小田桐さんの二人は、詩文持参の受験だったので、二人は問題なし。
中村・小野の二人はどんな吟になるのか心配。二人とも、それぞれの段位では、私の欲目で、一番良かったのではないかと思った。しかし、点数の発表までわからないので、できれば二人とも70点以上の、短縮合格になって欲しいと念じていた。
 幸い、二人とも短縮合格だった。
 小野さんは、特別の日で、誕生日、お店の開店20周年日に当たるので、何人か声を掛けているとのこと。中村さんも、一旦家に帰って出てくるとのこと。
 いい知らせを持っていけることになり、良かった。意外に終わりが早く、3時14分札幌発の快速に乗れた。3時40分頃「いの平」到着。小野さんは居眠り中でした。「おめでとう、短縮だったよ」と報告、ビール1本、お礼にと抜いてくれる。ビールを頂きながら、テープを聞かせて上げているうちに、今日の予定の仲間が到着。楽しい夕べとなった。
 本当に良かった。どちらかが短縮にならなかったら、辛いところだったのだけれど、二人受験して、二人とも短縮合格。
 みんなの、大きな励みになるはずです。今度は12月、皆に頑張って頂きます。
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「この秋は 雨か風かは しらねども」 二宮尊徳

2005-09-10 20:08:40 | 随想
 夕方、ラジオを入れていたら、ふと、この歌が引用された。おお!っと思ったのは、今年、詩吟の私の会が、独立し、新しく加入させていただいた北海道詩吟連盟の「審査吟題集」のなかで、取り上げられていて、いい歌だと思っていたものだからなのです。
 二宮尊徳の名前と、銅像だけはよく知っているけれど、このような歌も作っていたことを知らなかったので、とても嬉しく思っていたのです。
 「この秋は雨か風かは知らねども今日の勤めに田草とるなり」、何時の時代でも、収穫の秋、風水害に農民は悩まされてきたのです。「今年も台風が来るのだろうか」しかし、それは、人間のはかり知るところではないのです。将に天に任せるしかない。そのように達観して、今の仕事に全力を尽くす、そんな尊徳の姿が、人間像が実によく出ている歌です。
 数日前、台風直撃を覚悟して、それが外れて私もうれしかったけれど、テレビで果樹園の方が、ビニールハウスのシートはずしをして台風に備えているところとか、台風の被害を免れて安堵されている姿を思い出し、この歌と重ね合わせていました。
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惨憺たる結果  稲苑大学OBパークゴルフ大会

2005-09-09 20:45:14 | パークゴルフ・野球
 今朝、7時に起きてきて、カレンダーを見たら、標記大会8:00森林と書かれている。そうだたのだ、最近パークゴルフひどく下手なったというか、調子が出ないというか、一寸嫌気がさして、殆ど行っていない。ただそれでも2日、行ったことの無いパークワンに午前中2時間ほど行って調整してみていた。森林には、6月頃一度行ったきり、行っていない。それでも、出席申し込みだけは早くにしていたので行かなければ悪いと思い出かけた。
 飛ぶクラブの方がいいかとか思って、最近使っていなかったブリジストンを使うことにした。それが余計悪かった。1ホール目、1mにつけていたパットを外すと、後、全然話にならない。18ホール69点、何と3オーバーで終わってしまった。
 この後も、今年は、詩吟関係とぶつかって大会にも出れないことが多い。11日の会長杯、23日の武市杯、両方ともぶつかって駄目、その後の10月2日の大会もぶつかっている。調子が悪いのだから、丁度いいのかもしれないし、出れないから余計練習にも熱が入らないのかもしれない。
 いろいろ有るけれど、外すとすればパークよりないのでしょう。仕方が無い。




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14号台風、直撃のはずが ?

2005-09-08 10:21:51 | 随想
数日前から、九州方面で猛威を振るっていた台風が、天気予報の進路表示では北海道直撃となっていた。そのすさまじさから、恐怖を感じていた。
 昨夜は結構な雨と風だったので、夜明け前には凄いことになっているのかなと思っていたら、今朝、雨は少々降って、風もやや強いものの、特別のことは無い。テレビでは、既に台風は北海道を通過してしまっていることを報道していた。
 今年の札幌は、台風が避けて通ってくれている感じ。今までの台風は殆ど太平洋岸をとぉっていて、今回もそうなったみたい。
 札幌に住む、私にはありがたいことです。
 お陰で、諦めていた、11日審査受験の、中村、小野さんの詩吟特訓を午後からやってやることにした。
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「光」回線への変更、ようやく目途がつきました

2005-09-07 19:20:13 | 身辺雑記
 本当にどじです。最初に躓いたのがきっかけで、本当は9月1日に工事が完了のはずでしたのに、ヤマダ電機での申し込みが、新規申し込みで、ADSLからの変更手続きにしなかったばかりに、その取り消し、新規申し込みなどでいろいろトラブッていたのですが、本日、サポートセンターとの電話連絡がとれ、9月29日工事という方向が、出た。しかし、これからNTTとの連絡があるので、その電話連絡が旨くつながればいいのだけれど、私が留守の時が多く、家内では電話の役に立たないから、心配になる。
 最近、ブログの動きが鈍くなっている。全体的にデーターが多くなりすぎているきらいがある。早く光に変更したい。
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9月最初の福祉センター詩吟

2005-09-06 21:53:40 | 詩吟関係
 少し涼しくなり、詩吟に来るのも楽になったから、少しは人数が多いかなと思って、出かけた。23人の出席だった。
 先回、どこかでやっていたと思う人が3人ほど来ていたが、今日も来ていた。どうも、詩吟学院関係の人のようだ。しかし、かなりの歳でどうなのかと思ったが、しっかりした吟を聞かせてくれた。
 とにかく、この程度いつも来てくれれば、嬉しい。
 帰るとき、一人の方に、何と言う先生に習ったのですか、と聞いてみた。実は詩吟学院でやっていたことは、すぐわかるので、ひょっとして私の知っている先生が教えているかも知れないと思って聞いたのです。すると、以外なことに、稲苑で西田さんに習い、その後今の池田さんに習ったという。ただ、特に講習で教えられた先生のテープで自分なりに勉強したのだと言う。
 先日、文化協会の総会で池田先生ともちょっと話したが、そのとき、止める人が多くて、人数も少なくなってしまったといっていたが、その止めた人の一人がこの人なのだ。外の二人も同じように学院の方を辞めた人なのだ。
 何か悪いような気がする。しかし、センターの私の教える吟のほうが、魅力があるとうぬぼれていいのかどうかは判らないけれど、、15年にわたってこの教室が入れ替わりはあるものの、常に20名を越える方が出席いただけるということは、それなりの魅力があってのことと、勝手に解釈することにしましょう。
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