手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

ノーベル平和賞  選考委員会もやるものだ!!

2010-12-10 15:48:37 | 無題
 ノーベル平和賞、中国の政治犯として投獄されている劉氏が選ばれた。中国にとっては極めて不愉快なことで、選考委員会に異議を唱え、受賞した劉氏の家族はもとより、友人にも受賞式に出席させないようにし、この式典に出ないように世界中の国に申し入れをしている。だが、大多数の国は式典に出席するという。

 こんなことになることは承知で選考委員会は選んだと思う。劉氏は「国家反逆罪」みたいだけれど、天安門事件に異議を唱え、民主主義を推進する活動をしたのであって、民主主義国家では何の問題もない活動なのだ。まさに平和国家、言論の自由を保障する国家を求めての活動だったのだから、ノーベル平和賞の受賞者としては適当だ。

 中国の本質が暴かれる受賞なのです。要するに、共産党一党独裁の怖さが浮き彫りになっている。北朝鮮と変わるところはないのでしょう。こんなこと嘗てなかったことでしょう。中国の国内にも大きな楔が打ち込まれたことになるけれど、まず変わることはないでしょう。
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断末魔・・・民主党の有様

2010-12-09 18:19:50 | 政治
 先日の菅総理と民社党の福島氏の会見どう見ました?
民主党の断末魔の姿です。あの福島さんの嬉しそうな顔。
 その数日前、亀井さんが民社と連立を回復すれといっていた。

 その通りの事を始めたのです。あきれてものも言えない。

 私は、この連立は全くのミスマツチだと思っていた。選挙のときは、永田町の改革を託すつもりで民主に投票しとた。そのあと、この連立に唖然とした。その直後の鳩山さんのなんとも言いようのない恥ずかしい姿。鳩山さんの横に大きな顔をして座っている亀井さんの姿、自民党から変わるはずの、民主党が自民党の族議員の代表みたいで、自民党を追われた亀井さんと組む。おまけに社民党と組んで日米安保も揺るがし、普天間をどうしようもなくしてしまった。

 菅首相に代わって何ぼかよくなるかと思ったら、全く切れのない、リーダーシップのかけらも感じられない人だった。そして、恥も外聞もなく社民に尾っぽを振る姿は、だめ菅を国民に見せ付けただけだ。

 こんな民主に断末魔のあがきを見る。次の選挙では支援しません。

 子供手当て、止めなさい!!保育所とか幼稚園を作りなさい。金の出所もなくて増額支援、マニフェストだから・・・。

 小沢さんの国会招致する前に、小沢さんがトップとして躍り出てくるのじゃない、まさかと思うけれど。
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日本の医療機器・医薬品行政のありかた

2010-12-08 18:20:40 | 無題
 テレビの報道などでなまかじりだから的外れになるかもしれないけれど、書いてみたい。

 日本の科学技術は世界有数だし、医療技術についても同じだと思う。それにもかかわらず、新規医療器具が開発されても、それが製造認可されるまでにはものすごい時間が掛かったり、大変な費用がかかったりするのだという。医薬品についても、外国で使用されている薬品でも、日本で販売許可になるのには大変な時間が掛かるのだといいます。

 昨日のテレビで、人口心臓の開発した中小企業が、それを日本で製造認可を取るまでには、時間ばかりでなく、ものすごいお金もかかり事業を進めることができないという話が紹介されました。それが、アメリカだと国の事業として、しかも専門の機関を作っていてどんどんと進むのだそうです。

 なぜ日本は国家を挙げて支援しないのでしょうか。たとえば、世界に先駆けての発明とか、新製品ができたなら、その利益は計り知れないものがある。特に医療機器などでは、日本は先進的に開発できる力を持っているはずです。しかし、国の後押しなしには難しいところもあると思います。

 このよう問題で、日本は国から行政法人などにおろされて、さらに蛸足的に下部組織ができている野じゃないでしょうか。更にそれらの行政法人は天下り先でもありましょうから、これを改めるのは難しいのかもしれません。医薬品の認定についても同じことかもしれません。

 新しい製品が開発されても、日本で製造販売するにいたるまでには、大変な時間とお金が掛かるのなら、他の国の企業にやらすほうがいいとなって技術から企業まで外国に行ってしまうことがおきているようです。日本に出来なければならない企業が、日本では立ち上げられないという、情けない有様が出たりしているみたいです。

 韓国だとか、中国だとかは国家体制でどんどん進んでいる。このあたりへの政治の梃子入れがほしいものです。
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福祉センター詩吟  今日は22名参加でした

2010-12-07 18:09:32 | 詩吟関係
 今日は12月最初の福祉センター詩吟。昨日に変わる今日の天気。朝うっすらと雪が積もり、みぞれ気味の雪がちらつく日になった。

 今日は出席数が15人を割るのじゃないかと思った。そんな覚悟をして出かけました。ところがなんとずらっと埋まっている。びっくり。数えたら22名なのです。久しぶりに20名を越えた。天気はあまり関係ないのだろうか。一人、今日は人数が少ないだろうと、私を助けるために来てくれた方もいた。ひょっとするとそんな思いの方がほかにもいたのかもしれない。

 福祉センターの会員、とても上手になってきた。今日、改めて実感しながら聞いていた。ただ、私のコンダクターの伴奏についての吟ですから、伴奏をはずせば変わるかもしれない。でも、流れの有る吟をみんなしてくれる。聞いていてもとてもいいとうれしくなる。

 自由参加の講座の詩吟、これだけの人数で、一回二時間の稽古。審査を受けるわけでもない。でもとても熱心で、教える私にとっても教え甲斐があります。札幌の各区に同じ施設があり、詩吟の講座もあると思うけれど、外に決して負けていないと思う。

 明日は、健幸クラブの詩吟。これはボランティアだけど、ここも楽しい教室になっています。週5回の詩吟の教室、いつまで頑張れるか判らないけれど、80歳を過ぎてこれだけ続けていられるのは本当にラッキーかもしれない。逆に、これだけのことをしているから元気でいられるのかもしれません。とにかく、頑張ります。
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手稲第一教場  文化協会役員会

2010-12-06 19:55:30 | 身辺雑記

 午前中は休養、午後は手稲第一教場、病気休養中の沓澤さん以外全員出席。3週間風邪で休んでいた北出さんも出席してくれた。12日に審査を受ける木下・佐藤の二人は、結構努力の跡が見られました。北出さん、やはり風邪の後遺症があって、声を出すのが辛いようで、合吟に声を出すだけにしました。後半の稽古で新しく「日本刀 大鳥圭介」をやった。

 帰りがけ、区民センターに寄って、3月13日の新春カラオケフェスティバルの会場申し込みをしてくる。

 18時30分から第五回文化協会役員会、区民センターで実施。先日の年忘れ芸能祭の反省を中心に、新年交礼会、新春カラオケフェステバルについて検討。

 年忘れ芸能祭の益金5万円を今年も手稲社会福祉協議会へ寄付することにする。

 さて今度は、新年交礼会です。どれだけ参加してもらえるかまた頭を痛めることになります。最低60名。70名の参加が得られると嬉しいのだけれど、心配です。    
 昔、私が文化協会に入った頃は、20人程度の寂しい新年交礼会でした。それを60名以上の参加を頂くものにしてきていたのですが、特に舞踊関係の会員数の減少が響いてきています。この数年、かろうじて60名という状況だったように思います。何とか60名確保したいだが。
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今年の漢字   

2010-12-05 16:59:56 | 無題

 今年を漢字一字で表現すると「喝」。特に民主党の有様は、喝だらけ。

 昨年、政権党になって、鳩山さんが威勢良く立ち上がったのに、あっという間に面目丸つぶれで倒れた。そのあとを受けた菅さん何ぼかしゃきっとするかと思ったけれど、この外交姿勢、政権運営、もう支持率も過去最低に近い。「喝」!。

 小沢さんは幹事長の勧告も無視。ただ、民主党の評価を落とすだけの役割を立派に果たしている。

 事業仕分けも、スタンドプレーくらいになったかもしれないけれど、実効ではこれくらい?というくらいで花丸には遠かった。

 TPPなんか、もつと大胆に、族議員を抑えてもやる決断力がほしかった。

 このままでは、新年度予算も大変なことになる。大連立でも組めればいいけれど、自民党は組まないでしょう。亀井さんはもう一度民社に戻ってもらっての連立を言っているようだけれど、あの連立自体が異様だったのだ。  「喝」。
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根雪にならなかった!!!

2010-12-04 19:12:11 | 身辺雑記
先日のあの雪、プログで、道路は解けても、道路以外は根雪となって残るだろうと書いたのに、外れました。昨日の雨。12月に札幌では今年一番の雨、それに南風が吹き込んだのだから、結構積もっていた雪が解けてしまった。

 今日、平和教場に出かけたが、平和は札幌では一番雪の積もる所なのです。其の平和も綺麗に雪が無くなっていた。

 雪はねがつらくなっている私にはとても嬉しいことなのですが、この現象は温暖化から来る異常気象に間違いないのですから、喜んでいられない。

 報道では、全国的に台風並みの風に雨、ひどい被害を受けた所もあるようです。竜巻みたいな突風も吹いたようです。そんな中、札幌は比較的穏やかだったらしい。

 とにかく、12月に入ったのです。注文していた年賀状の葉書が到着しました。明日あたりから、本格的に取り組まなくちゃならない。
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今年一番の大雨です

2010-12-03 16:24:33 | 無題
12月も5日です。朝から雨、次第に激しくなり、から是も強くなった。午後は手稲第二教場、みんなどうなのだろうと思ったけれど、ちゃんと出席してくれました。とても嬉しいことに、大野さんが出席してくれたのです。手術してから一度顔を出しただけで休んでおられたので、どうなるのか心配していましたが、元気に出てこられ、最後の一題はちゃんと吟じられました。
 
 もう一つ、今日の午前中葉書が届き、手稲第一教場の沓澤さん、11日から出席できるとのことです。声帯ポリープの手術をして、医者から詩吟OKが出たのだそうです。明日は平和教場ですが、やはり手術で休んでいた大戸さん、明日から出席してくれるかもしれません。楽しみです。

 会員が゛少なくなってきている中で、病気の方も多くなり、とても寂しくなってきています。病気の方が戻ってくれることは、本当に嬉しいことなのです。
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努力は裏切らない!!   

2010-12-02 18:54:35 | 随想
 「努力は裏切らない」こんな言葉を夕べテレビのインタビューの中である方がおっしゃっていた。

 宴会の後、二次会に行き、帰宅したら22時30分頃でした。帰ってからテレビを見ていました。古舘キャスターがある会社の会長にインタビューしているのを見たのです。会社の名前は覚えていません。しかし、いま、多くの赤字会社を買い取り、再建して黒字にしているということです。しかも、其の会社の社員のリストラなしに再建しているというのです。社員の就業時間も決めていないのだそうです。会社を盛り立てるには努力しかないというきわめて明快な哲学が会社経営を引っ張っているのです。

 円高は、最高のチャンスだといいます。海外の会社を安く買うことが出来るというチャンスがある。海外に会社を持って収益を上げ、それは国内の会社の更なる底上げにつなげるという、国内から脱出するのではなく、国内の会社を底上げする原動力にしているみたいです。円高不況という言葉はないようだ。

 「努力は裏切らない」、「努力」は、単に労働だけではないでしょう、いかにしてよりよい製品を作り、いかにして販売するか、其の会社の目標達成に一丸となって努力すれば、おのずと道が開けるということみたいです。

 この言葉は、肝に銘じたい。ささやかだけれど、私たちの日常でも思いつくことは多い。

 私のこの20年間の仕事は、手稲文化協会の建て直しだった。本当に息絶え絶えの状況から今の状況にするために、努力しました。こんな程度であっても、かつてコミュニティセンターで活動していた姿とは全く別になったといえる。先日終わった「第2回年忘れ芸能祭」も、昨年と変える取り組みをした。結果として皆が満足できるものになった。区民にかなりのインパクトを与え、今後への見通しがつく手ごたえを感じています。何もしないで変わることは出来ない。変わるための努力、発想の転換。それをやってきたつもりです。

 詩吟も見て楽しんでもらうようにしなくちゃならない。やればいいではないとそれなりの努力をしています。そんな手ごたえも感じるようになりました。詩吟を見に来てくれる人の数が、かなり多くなっているのを実感しています。発表の中身だけではなく、日常の対話などを通して、関心を高めてゆく努力はかなり続けています。

 詩吟を芸能として認めてもらうことは容易でないのだけれど、手稲では認められつつあるような実感が出てきた。もう、マイナーではなくなった気がする。

 しかし会員を増加できない悩みから抜けられない。努力が足りないのか。
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午後からカラオケを歌ってきました

2010-12-01 11:58:13 | 身辺雑記
午前中は健幸クラブの詩吟、今日は4名でした。でもいい稽古になりました。とても熱心で教え甲斐があります。

 午後、大島さんとカラオケに出かけました。いつもだと4時頃まで遊ぶのですが、お客が女の方一人に私たちだけの3人でしたから、とても回転がよくて私は楽しかった。

 先客だった女の方が帰ったら、大島さん話し相手がなくなったせいか、持ち歌を歌い尽くしたのか、3時に帰ると言というので、早い時間なのですが帰ってきました。

 今晩は、6時から宴会なので、帰りはきつと遅くなるでしょう。それで今、出かける前にこれを書いています。外は雨です。大した降り方ではないけれど、傘を差して行かなければならない。面倒ですが仕方がない。
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