アラカルト

寝やすくなりました。日も短くなってきています。

　9月9日　中国では、9が一番良い数字だといいます。その9が重なる日が重陽の日になるのです。日本では9は苦に通じ、忌み数字になっています。

　9月からパークゴルフも8時からになりました。サマータイムが終わったのです。随分パークゴルフに出かけていません。久しぶりに出かけてみました。パークゴルフを忘れたみたいな感じ。全然駄目です。悪いことに暫くの雨で芝が延びて、フェアウエイかラフか判らない。ラフに弱い私にはきつすぎます。19日、今年二回目の大会出場を申し込んだけれど、これならちょっとひどすぎる。

　もうかなり気温が下がっているのに汗でぐちゃぐちゃになる。今年特にひどいのだ。皆さん長袖でも汗をかいていないのに、半袖で汗まみれになるのです。あまり気にしていなかったのですが、考えてみると汗は運動すれば出ます。パークゴルフなんて運動の中に入らないと数年前までは思っていたけれど、今や私の体力ではかなりの運動になっているのですか。

　10時過ぎに帰宅。

　午後は第二教場。留守の間に教場長の大野さんから電話があって、今日は休むということでした。教室に行ったら、小林さんも電話を受けていて、報告がありましたが、かなり前から腰痛で指圧に行っていた、その原因が腰椎の問題だということがわかり、当面注射で抑えることにしたということでした。実は、磯さんが同じ病気で入院し、手術をして現在元気になっているのですが、そんな治療を受けることになるのかもしれません。週三日の透析を受けているのですから、手術も大変なのでしょう。心配です。

　11月の西支部の大会への参加を確認しました。大野さん佐藤さんが休んだので電話で確認しなければなりません。

　16日の札幌西支部の「吟道推進懇話会」、金曜日ですので、大野さんと小林さんに出席してもらうことにして、私は教室の指導をすることとしました。教室三月前に部屋を取っていて、キャンセルすると違約金が取られるのです。今回の主体は普及部なので、私がいなくてもどうということも無いのです。まあ、許していただきます。ただ、札幌西支部便りに報告を書くことになります。誰に原稿を書いてもらうことにしたらいいのか? 中橋副支部長が今回の総括役だから中橋先生にお願いすることにしようか、それとも、普及部長にお願いするか、中橋さんから当たってみることにします。

　夕方、枝豆を取ってきて、食べました。いつの間にか、もう完熟状態です。まだ何回も食べるだけあります。自分で作った枝豆を食べながら缶ビール。

　明日も午前中パークゴルフに行ってきます。

何が起こるかわからないのが勝負だ・・・ナデシコJ

潦倒新たに停む濁酒の杯 杜甫

今日の健幸クラブ詩吟で「杜甫作　高きに登る」をやった。

　明後日が9月9日、重陽の日です。本当は旧暦ですから、今年は10月5日が正しいのです。でも、暦には9日に「重陽」と入っている。

　中国ではこの重陽の日に「登高」の慣わしがあり、酒に菊の花を浮かべて飲み、髪には花を挿して一家揃って祝ったといいます。

　重陽の日と絡めて、この詩を取り上げてみたのです。

　この詩を読むたびに、最後の一行、題名に記した部分が身にしみてくる。

　本来、家族揃って祝うこの日、「老いさらばえ、今新たに、好きな酒もやめることになった」と、わが身の不幸を嘆くのです。

　わが身に思いを寄せてみると、還暦を過ぎたあたりから次々と楽しみを捨ててきている。60歳で肺気腫が判明しタバコを止めた。そして今までに出来なくなったことを上げてみれば、マージャン、囲碁、スキー、水泳、ダンス、ドライブ。今、詩吟だけは教える立場で確りこなしている。お酒はいい飲み友達がいなくなり、外に飲みに出ることはなくなってしまった。宴会に参加はするけれど、いまや晩酌をちょっぴりやるだけです。他に、パークゴルフこれは運動の為にできるだけ行っているが、大会の参加はほとんど遠慮するようになってきた。また一週間に一度カラオケを歌いに行く事をしている。

　それでも、まだ1930年生まれとしては、生きがいを持っているだけいいのだと思うが、歳を考えるとこれらの楽しみも、後幾らも後がない。肺気腫の体はパークゴルフでもきつくなってきている。酒が飲めなくなっても詩吟とカラオケはまだしばらく続けることが出来るかもしれない。それとて、突然体が駄目になることだってある。

　いつか「潦倒」の身をしみじみ思うことが必ず来るのだ。そんなことを考えたら、いま、健康には留意し、できるだけ上手に楽しい毎日になるよう心がけなくちゃならない。本気で対応しなくちゃならない。どうも自分の体力を過信しているように思える。

手稲って やっぱりいいね!! 大雨も来ない 洪水の心配なし

水害や台風で被災した方には心からのお見舞いを申し上げます。それだけに気が引けながら書くのです。

　「手稲っていいね」が手稲のキャッチフレーズ。今回の台風で「手稲っていいね」って改めて感じてしまった。　たまたまそうだっただけでしょうが・・・。

　今回の台風で、北海道もあちらこちらで被害が出て、列車の運休、道路の通行止めなどが出て、豊平川も凄い暴れ川になっていた。

　だが、手稲では大雨が降ったと思えないし、特別心配する何者も無かった。増水を心配する川もないし、がけ崩れの心配も無い。たとえ大雨が来ても道路にあふれることは無いと思う。

　我が家は,築30年の、耐震規制の無かった時代の建物です。家内がしきりに斜交いを入れて補強しようというのだが、私は心配ないという。30年大丈夫だったし、数年前土台上げをして、土台も強くなっている。今までの地震ではびくともしていない。それに、手稲は活断層から離れていることが判っている。これからの余生を考えると、今耐震工事をしても無駄のように思うのです。

　このことを重ねて、やっぱり「手稲っていいね」と思っちゃいます。

　ついでに書いてみます。初めてブログを立ち上げたとき、「手稲っていいね」にしたのですが、考え直して「手稲は最高」にしてたのです。「いいね」以上に「最高」といいたかったのです。

おかしな台風がつづしている

台風12号が大変な災害につながっている。時速12Kとかという自転車並みの速度で、それでいて雨はとんでもない遠くまで降らせるのだ。四国に上陸する前から北海道にまで雨を持ってきて、もう何日になるのだろう。日本海に抜けて温帯低気圧に変わったけれど、違う台風13号が日本列島を襲っている。特に和歌山のほうが大変だったようだが、北海道も札幌はそれほどひどい感じはないけれど、各地で大雨の被害が出ている。
農作物も収穫期に入る所でこの台風。長雨、大雨でかなりの被害が出ているようだ。

　今、外は強い風、これからますますひどくなり明日一日続くような予報がある。明日は、午後福祉センター詩吟だけれど、ひどくならなければいい。出席が少なくなるのは辛い。

　話は変わって、この頃、サッカーの大会が連続して、ハラハラ、ドキドキの連続です。今日のナデシコジャパン、ワールドチャンピオンだけの意地は通した。でも、あのワールドカップの凄さからは程遠い試合に見えた。男子の北朝鮮戦、引き分けを覚悟した所での一点、さすがといえばいいのかもしれないけれど、本田の存在感をしみじみ感じた。それと、余り良く知られていないけれど、北朝鮮どうしてこんなに強いのだろう。ナデシコも次の試合が北朝鮮、心配になってきます。明日は男子の試合、遅い時間だけれど結局見ることになるのでしょう。

野田内閣 隼まで行かないけれど区間快速の感じ

野田新内閣が誕生した。アンケートでは60数%の支持率だ。大抵の新内閣はこれくらいの支持を得るのだから、特別のことは無い。

　「どしょうに金魚の真似は出来ない」という話は大きなインパクトを持って皆様に受け入れられている。確かに、野田さんは、派手なところもないし、嫌われることを信念として吐露している。増税という選挙にタブーな言葉をいい、民主党の中では無視できない小沢処遇の問題も、執行部の決議を尊重すると言い切っている。

　海江田さんのあの露骨な小沢さんへの迎合は、はっきりNOといわれたのです。しかし、輿石さんを起用してたことに、小沢さんの資格停止を解除する方向に行くのではと勘ぐる向きあるけれど、あの人はそれをしないと思う。輿石さんもごりおしはしないと思う。

　もし、それをやったら、この内閣は先の内閣の三の舞になるでしょう。野党に攻撃の刃を抜かせることとなる。三党合意を尊重するといっていたのですから、今、野党と対決することになったら震災の復旧すら遅れることとなる。

　野党は菅内閣に総選挙してもらいたい位の気持ちだったと思う。しかし、震災の復旧、復興を遅らせられないとの思いから、折り合っているのだと思う。それだけに、小沢さんの解除と三党合意は、絶対譲らないと思う。

　今、民主党の中で一致団結が叫ばれているが、その声を上げる最右翼は、小沢さんの党員資格停止の解除だと言っている。しかし、それが民主党を破壊する火種だということを知るべきです。

　民主党の破滅覚悟で小沢復活をいい、そして、復旧、復興を遅らすとしたら何をか言わんやだ。まさかそこまで馬鹿じゃないだろう。野田さんは見抜いていると思う。

　それだけに、野党にとっては痛し痒しの内閣だと思います。

　今年の流行語大賞は「どじょう」になるのでないでしょうか。

大雨の中、平和教場へ走る

昼食をとっていたら雨が強くなってきた。今日は平和教場、12:25分に家を出るのが慣わし。孫を平和教場に連れて行って稽古させることにしていた。

　12:25 大雨でした。車を走らせるとフロントが曇る。温風にしたら余計に曇る。結局冷風を使えば良いことが判った。それにしても凄い雨、暫く経験したことの無い雨でした。平和は雪が札幌で一番積もるところですから、雨もさらに強いかと思ったら、平和に近づくにつれて弱くなってきた。稽古を始めた頃から止んだに等しい状況になっていた。

　こんな雨だから誰も来ないのでないと家内が言ったけれど、いや、必ず来るといってだかけたのです。駐車場には車が三台とまっている。仕事の関係で休むことになっていた市橋さん以外全員参加でした。

　しっかり稽古も出来ました。屯田から来ている斉藤さん、加藤さんが仕事で屯田に行くことになっているから送りますといって送ってくれました。何時もは、わたしの車で発寒南まで送るのですが、地下鉄、バスを乗り継ぐと二時間くらいかかるのです。今日はありがたかったと思います。この遠い平和教場に石狩の緑苑台から市橋さん、屯田から斉藤さんととんだ遠いところから通ってきてくれる人がいるのです。それだけに、今日は斉藤さん来れないのではと思ったけれど、ちゃんと来てくれました。

　明日は教育文化会館で審査会です。今年から年齢制限にかかり、私は審査員を免除になったので気楽です。受審人数も少ないから、午後、早くに終わるのでしょう。

　今回初めて受審する二人がいます。声だけは人に負けないのですが、どうなるでしょう。二人揃って短縮を取れれば嬉しいのだけれど、そんなに甘いものでない。とにかく頑張ってくれればいい。

第二教場 本日90%の出席

台風の影響、朝から雨でした。一時期、屋根を打つ雨の音が聞こえるときもありましたが、まずまずの状況でした。出席どうなのか心配しましたが、10人中9人の出席だから90%の出席ということになる。

　4日が札幌西支部担当の審査会、第二教場から4名受審しますので、少々の雨では休んでほしくなかったのです。皆、しっかり稽古をして帰りました。

　今回の台風、まだ四国にも上陸していないのに、北海道まで影響が出ているのです。どうやら札幌が一番穏やかなのかもしれません。JRの運休、道路の通行止めなどが各地で出ている。石狩川、雨龍川などが警戒水位を超えているようだ。これからも大雨が続きそう。大きな被害が出ないでほしいけれど、心配です。

　

おかしかった!!! カラオケに出かけて

午後からカラオケに出かけた。ちょっと離れたところへ出かけました。店に入ったら、お客が誰もいない。でも、歌って行こうかと思って腰を下ろし、ズボンのポケットに手をやった。財布が入っていない。しまった!!!ズボンを履き替えたとき財布を入れ忘れたのです。それで、「財布忘れたから帰ります」といって帰宅。財布を持ってもう一度戻ろうかと思ったのですが、以前聞いていたお店、J2という初めてゆく店に行ってみました。

　店の入り口で中を覗いたら何と文化協会の民謡の会の代表者のKさんがカウンターに座っている。素早くわたしを見つけ「あら!!先生」と声をかけてくれる。隣の椅子が空いていて座らせていただく。親しくしている方ですから、いい友達がいてくれてありがたかった。おしゃべりをしながら歌を楽しんでいた。

　その途中、わたしがこの店に来た訳、財布を忘れて出直したことを話したら、何とKさんも財布忘れて来たのだという。ただ、この店の常連になっていて、後からでいいと言われて遊んでいるというのです。

　こんなカラオケの店で一緒になるのも面白いのですが、今日は二人とも財布を忘れて出かけていたというのも面白いことで、大笑いしました。

　とても、気持ちのいい店で、今度ここを本拠にしようかと思っている。

　16時に帰宅して、なでしこジャパンの試合を見ました。レギューラを七人外しての対戦、なんともまどろっこしい試合、前半ついに得点できずに終わった。

　後半レギューラを最後は3人投入して3対0で勝つことが出来た。三人ブラス先発四人がいますから、七人のレギューラとなったら全く動きが変わった。勝つには勝ったけれど、まだまだ差をつけれる相手だった。最後得失点差ということになったら、困ることが無いとはいえないのでしょう。これがサッカーの怖さかもしれない。