北詩連西支部定期総会に参加してきた

　　定期総会に参加してきました。写真を撮ってくるつもりだったのだけれど、なんとしばらく使わないで放置していたら電池が切れていた。

　総務のSさん、病気上がりでその後遺症みたいのが言葉に出ていた。議長に何年連続になるのか吉崎氏今年も務めた。少し疲れが来ている。いつもの切れがなかった。

　総会が終わって、懇親会、今日は嶺周さんの隣になった。二人で赤ワインをいただいた。飲まないつもりが結構飲むことになった。ボトル一本は開けたと思う。久しぶりに大浦先生とも話す時間があり、先生の元気な姿に会えてうれしかった。

　又、たまたま玉周先生が私のところへお酌に来て、隣に座っていたところへカラオケの勧誘が来て、玉周先生と「北空港」をジュエットで歌うことになった。かなり酒が回っていたので歌えるかどうか心配だったけれど何とか歌うことができた。

　帰り、どうしようかと迷っていた。五十嵐先生に声をかけて、一緒にハイヤーに乗せたてもらおうか、汽車で帰ろうかと思案していたら、小田桐さんが車で送ってあげますといってきてくれた。小川さんも一緒に手稲まで送ってもらうこととなった。結局我が家の前まで送ってもらえた。

　帰宅したら「真田丸」が途中でした。でも見れてよかった。今二階に上がってPCを立ち上げスポーツニュースを見たらロッテ今日は勝利。三連敗にならなかったのだ。日ハムは大谷で負けていた。

　ほどほどの酔いでブログもかけている。いいワインだったのだと思う。

二日書かないでしまった 今日は平和教場

　　木曜日、金曜日と二日続けて書かないでしまった。特別のこともないのだけれど、テレビでロッテの試合を見ていて遅くなり書かなかったというだけです。

　今日は平和教場でした。６名での稽古でした。新人のMさんが苦しんている。ほかの方はそれなりに稽古をしていてまずまずなのですが、それぞれいまいち褒めてあげるだけの吟にはなりません。焦らないで待ちます。通常の稽古が終わって直ぐ続けて交歓吟詠の稽古と、老人クラブで発表する事になっているという吟題の稽古をして終わりました。

　　小田桐さんの稽古した「咸陽城の東楼」の折、「咸陽」は、長江、黄河のどちらに近いのかと質問してみました。結局誰もわかっていなかった。秦の都の有ったところだと話し、始皇帝が亡くなった後間もなく秦は滅びるが、秦を滅ぼしたのは誰かと聞くと。「項羽」と答えてくれた人がいた。これは四面楚歌をやった折話したことを記憶していた人がいたということだ。ただ、項羽と劉邦については全く知っている方はいなかった。秦が滅び劉邦が項羽に勝利して漢を樹立したがその時都を咸陽に置いたことを話してあげた。漢の都は長安となっているけれど、咸陽は長安の一部になるということも話してあげた。

　

健幸くらぶ 詩吟 橋本佐内作 「逸題」 をとりあげてみました

　　今日は会長さんが欠席　５名での稽古となりました。初めに「春日山懐古」一度やっているのですが、起句の頭の譜付けを変更したので、それに合わせて改めて吟じる稽古をさせました。

　次に橋本佐内の「逸題」をやりました。以前に「獄中の作」をやっています。橋本佐内について知っていることがあったらどなたでも・・と質問してみた。お一人が「越前藩の松平公に使えていた人で安政の大獄で処刑された人」と答えてくれた。ここまで答えてくれると嬉しくなる。

　安政の大獄で処刑された中で一番若く、思想でも違いがあることを触れてみた。特に徳川斉昭、島津斉彬、松平春嶽の三人の関係、思想としては尊皇攘夷ではなく開港論者であったことも話してみした。

　この「逸題」の理解、結構むつかしい。「笛」がキーワードで、幕府の取り手に襲われたときの様と取れるのですが、「城裡」の理解をきちんとできていなかった。言葉通り「城の中」と取らなければならない感じになる。実は「城が中国での城＝街」を意味していて、京都の町の中での出来事というのが正しいようです。即ち、この後捕えられるわけですが、この詩にありますように捕り手と戦う場面などもあったのだと理解すべきなのだと思います。此の詩を見る限り一人で１０数人の捕り手を相手に何時間も戦ったことになるのだけれど、一人では突破して逃げることはできても、何時間も戦い続けることは不可能のように思う。

　ともあれ、このような場面を経て囚われの身になったのでしょう。そして２６歳で生涯を終えることとなったのですね。

　交歓吟詠会の吟題も決めてもらいました。向谷さん　独吟が無理ということもあり、冒頭に全員で「春日山懐古」の　合吟を組むこととしました。

福祉センター詩吟 ２０名参加してくれた

　今日も春を思わす暖かさ。２０人くらい来てくれるかな？と思いつつ出かけた。思惑通り２０名の参加でした。常連で欠席している方がいたけれど、新しく来てくれた方もいてこの人数になっていました。男性は７名なのですが、男性が欠席することは珍しい。かなりの歳の方が多いのですが、よく参加してくれます。

　新しく来てくれた方、實は手稲第二教場を４月から退会した方です。指導者の資格を持っている方ですので、教室より福祉の方がやりやすいと思います。今日も素晴らしい吟をなさっていました。珍しく手稲第二教場のＴさんも参加してくれていました。さすが聞かせる吟をしてくれていました。

　前半「山行同志に示す」後半「時に憩う」をやりました。全体的にレベルが上がってきています。

　福祉センターの詩吟は公開講座で無料なのが皆様には有りがたいことなのだと思います。しかし、資格審査を受けるわけでもなく、二時間いて絶句二題をみんなの前で吟じるだけだけれど、それでも詩吟の日が待ち遠しいという方が多い。そして自分の番が回ってくるとどきどきするのだといいます。同じなのですね。なんでも人の前で発表したりしゃべったりすることは緊張するものなのです。その緊張があるから楽しいのかもしれませんね。

　５月１５日の交歓吟詠会の参加申し込みを受け付けてもらさっています。なかなか人数がそろわないみたいですが、あまり期待していません。中に吟はやらないけれど懇親会に参加させてほしいという方もいるといいます。リーダーだった永井さん暖かくなったら出てきますといっていたのですが、手紙が来て声が出なくなってしまったということです。一寸残念です。

手稲第一教場 詩吟 新入会員１名 うれしい

　手稲第一教場　今日一人見学に来る約束になっていました。教室に着いたらもういらっしゃっていた。見学ということでしたが入会を承諾してくれました。福祉センターで一年やってきた人です。過去に少し経験もあり吟力はあります。手稲第一教場、手稲第二教場との合併話まですすんでいたけれど、これで手稲第一教場も収まったといえましょう。

　稽古、途中で詩吟の音階の問題について触れ、其れで若干時間がかかり、前半が終わったときは１４時20分になっていました。教本を既に終わっている口岩さんこれから教本を初めからやり直してみることにしました。今日入会した新人、初段と準2段をやらせてみました。全く問題ありません。新人は６月審査、受審させます。

　休憩後、細川玉子をやり、そのあと交歓吟詠の吟の稽古をして終わりました。堤さん「夜坐」、梶尾さん「汪倫に贈る」口岩さん「辞世」を選びました。

　話がそれますけれど、春到来、桜前線もどんどんわ北上している。Ｊリーグも開幕し、プロ野球も始まった。忙しい。現在のテレビは昔のものと違って、ほとんどの野球を見ることができる。今までＢＳ244なんて見ることもなかったのに夕べは見ました。見て応援していたロッテが負けたのは残念だったけれど、こんなチャンネルを開けることが分かりました。

　１６時から健幸くらぶの会計監査があり。忘れないようにテーブルの上に書置きしていたのに、詩吟から帰宅して直ぐ家内が熱があるのでに西成病院に連れて行ってほしいというので連れてゆきました。終わったら迎えに行くことになるので、そのことで頭はいっぱいになっていて、監査を忘れていました。電話が来て、家内が終わったのかと思ったら監査で待っているという電話だった。慌てて手掛けて終わらせて帰宅したら家内は歩いて帰宅していました。仕事が重なるどちらか忘れる何かそんな認知症的症候群が表れています。気をつけなくちゃ・・・。

フイギュアーの世界選手権 見ています

　　昨日の羽生君残念だったけれど、でも銀メダルなのだし、これからのいい薬になったと思えばよい。女子、浅田真央君がショート９位という、きょうどんな頑張りをするか楽しみに見ていた。そこそこ頑張って最終組を残して一位にいる。優勝には遠いけれど、もう少し順位を上げられるかどうか楽しみです。

　今回の女子の上位は素晴らしい、宮原君もこの上に行くのはかなりむつかしいのではと思う。

　それにしても、リンクのサィドボードに書かれている広告。日本の企業がほとんどだ。まるで日本で試合がされているように錯覚する。日本のフイキュアがいい成績をあげ゛人気も上々だからなのでしょう。

　見学者はほとんどが女性みたいに見える。男性の競技もあるのだからもっと男性の観客がいたもいいと思うけれど、そうはならない。なぜなのだろう。

平和教場 詩吟 8名参加

　前半は６名の稽古でした。はじめに詩吟の音階など基本的な問題を話してあげました。３０分以上使ってしまい稽古が長引くことになりました。後半の時間帯に入ったとき二人きました。

　休み時間を持たないで、交歓吟詠会の吟の稽古に移りました。そのあと平和地区老人クラフの会合で発表することになっている吟題の稽古をして終わりました。

　今晩、手稲文化協会の年度末役員会があり続いて懇親会がありました。懇親会に私も招待され、出席しなくてもいいのですが、参加させてもらいました。今日は私の８６歳誕生日なのです。変な形で誕生祝することになりました。お礼を言わなければなりません。帰宅したとき丁度フイギュアーの男子最終組の放送が始まるところでした。優勝確実と思っていた羽生君失敗し銀メダルになってしまった。精神的にまだ弱いところがあるのですね。しかしこの躓きが羽生君を強くするでしょう。

手稲第二教場 詩吟 一名欠席

　今日も料理教室でした。４名での稽古。

　新人がいるので、素読での間の取り方詩文の読み方などについて少し念入りにやった。又二句三息についても触れてみた。意外だったのが、主音の位置が分かっていなかった。それも高段者がです。触れているはずだと思いますが、いつも時間に終われてゆっくり説明することができていないのです。母音返し、振り止め等にもちょっと触れましたが分かってもらうのには時間がかかります。

　そんな話を織り込みながらの稽古になりましたから時間が結構かかってしまいました。最後は、交歓吟詠の吟題の稽古をして終わりました。

　６時から野球のテレビを観戦していて、書くのが遅くなりました。ロッテ勝ちました。エース対決でした。凄い熱戦でした。その合間にフイギュアをちょっと覗きましたが、日本勢、宮原が健闘しました。浅田真央君もうレジェンドですね。