手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

西陵高校での卒業生からクラス会を開きますと連絡を受けた

2017-07-17 18:44:11 | 身辺雑記

 先日の夕方、来訪者があり玄関に出たら、男性が来ていて「小野田です」という。「あぁ 小野田君!!」というと、紙袋に入ったお土産を渡された。「家の仕事を次いでいるのかい」と聞くと、「おやじの後を次いでやっています」という。そして、「実はクラス会をやる予定になったので連絡に来ました」という。西陵高校12年務めたのですが、卒業生の担任は一度だけで、私の退職間際で子供達の力にほとんどなれないで卒業させたように思う。今まで一度だけクラス会に呼ばれたことがありました。もうクラス会に呼ばれることはないと思っていたのですが8月11日、予定して置いてくださいといわれた。西陵では担任を持つことになるとは考えたこともなかったのだけれど、その時の教頭が退職前に卒業生を持たしたいというとで持たされただった。進学等についてはほぼ希望をかなえてあげることができたのだけれど、今でもちょっとまずったかと思うのは、大学希望の女生徒に、藤短大も受けてみなさいと進め、二人とも藤も合格して、どちらにするか相談を受けたとき、大学を勧めたのですが、ほんとは藤に行きたかったのではないかと思い、今も時々気にしている。今どんな生活になっているのかもわからないけれど、気持ちを聞いてみたい思いはある。もう27年になるのだから、みんな50歳に近い年齢になっているのだ。まだどうなるのかわからないけれど、楽しみにしていよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横綱土俵入り

2017-07-16 21:13:52 | 相撲

 何時見ても横綱土俵入りは感動する。力士を志した方は誰もが憧れる最大のものでしよう。しかし、本当に選ばれた実力者、横綱にならなければ出来無いのだから、その栄誉を担った横綱が渾身の力を込めて奉納する土俵入りの姿は神々しく感じられる。

 幕内力士の土俵入りを見ているといつも思い浮かぶのが「化粧まわしも夢の夢/今は素袷三度笠・・・」という、一本刀土俵入りの歌の文句です。横綱は無理でも、化粧まわしで土俵に上がる夢はみんな持って努力しているのだと思う。しかし、どのスホーツでも同じだけれど夢をかなえることができない方が沢山いるのです。

横綱は望むべくもないとして、せめて化粧まわしで幕内力士土俵入りをしたいと頑張っているのだと思って眺めると、あの土俵入りをする力士の誇らしい感じが胸に来る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和教場 詩吟

2017-07-14 20:12:20 | 詩吟関係

 猛暑の中、平和へ車を走らす。教室に入ったら女性二人に男性一人、3人しかいない。でも遅れて二人いらっしゃって5名での稽古でした。教室は陽の差し込まない向きで、窓を開け、扇風機を回したらほどほどの暑さで我慢できます。

  競吟大会のことについて少し盛り上がってから稽古に入りました。教本の稽古を終わったら丁度2時でした。少しやすんで、手稲神社の祭典奉納吟を想定しての 独吟を一回りやりました。そのあと10月の全道大会の 合吟の稽古をして、今日は早めに切り上げてきました。

 北海道とは思えないような猛暑、明日もこんな暑さみたいです。とてもそとで仕事をする勇気は湧いてきません

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲  稀勢の里 休場して怪我を治すべきだ

2017-07-13 18:50:15 | 相撲

 稀勢の里、新横綱としてのフアンからの期待、横綱としての責任などもあって強行出場をしているみたいだ。それでも昨日正代に良い勝ち方をしたので、ひょっとしたら今日あたりから変わるかもしれないなんて考えていたが、今日の相撲も楽勝のような立ち合いだったが、土俵ぎわで相手が回り込みながら左手を引っ張ったら訳もなく土俵下に落ちた。やっぱり左の肩のあたりの怪我がほとんど回復していないようだ。どんな怪我なのかわからないけれど、骨折なら全く駄目なはずです。骨折でなければ筋肉が損傷していることになる。単なる打撲なら回復しているはずなのです。筋肉の部分断絶とか、それに近いけがだとすれば、整形外科での精密検査、必要な治療、リハビリーをかなり長期にわたってやらなければならないと思う。相撲のような競技は、完全に休むと筋肉が衰え、回復するのに大変な時間がかかるから、相撲をつづけながら治療するというやり方をしている。そこそこまでの回復はあったりするけれど、それが致命傷で寿命が短くなっている力士も沢山いる。

 難しい選択だけれど、今から休み来場所に期する体制を作った方が良いように思うのだけれど。このままだと優勝をすることなく横綱を降りることになりかねない。それは残念だ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健幸くらぶ  詩吟

2017-07-12 19:11:41 | 詩吟関係

 今日は女性一名欠席。

 最初は「芙蓉楼にて辛漸を送る  王 昌齢」をやる。此の詩の「洛陽の親友如し相問わば/一片の氷心玉壺に在りと」という転句結句が私は好きだ。俗っぽいといえばそれまでだけれど、中央(故郷)に帰れない昌齢を案じて尋ねてくれる友達に「私は氷のような澄み切った心でいる」と伝えてくれというのですが。「氷心玉壺に」と言う表現には寂しさがにじみ出でいる。そしてそれ̪は承句の「楚山孤なり」と響きあっているのです。そんなことを質問をしながら確認してもらい、一人づつ先に素読をして吟じてもらいました。

つついて「出塞行 王 昌齢」をやりました。以前やったと思っていましたが、やっていなかったのです。詩文みんな持っていません。急遽印刷してやりました。吟の進め方は先の詩と同じやり方で進めました。こっちの方が好きだという人もいました。

 後半、「母 松口月城」を今回もやり、最後好きな吟を一題づつやってもらって終わりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福祉センター 詩吟

2017-07-11 19:48:45 | 詩吟関係

 今日も男性が1名という中で稽古に入った。

 「想夫恋」先回に続けてだけれど、先週休んでいた方もいましたので、小督について質問をしながら内容を確認して吟に入りました。途中から先週いらっしゃって、もう来ないだろうと思っていた男性が来ました。更に私の行きつけのカラオケの店で知り合いになっているおばあちゃんがいらっしゃった。お蔭で14名になった。でも人数が少ないから、全員吟の前に素読を一度やってもらうことにして始めた。上手に素読で来た人は褒めて挙げました。後半は「灌山の小隠に題す 王 守仁」をやる。これも素読を先にさせてから独吟をしてもらいました。

 新しく来た二人の方、これからも続けていらっしゃることを約束してくれました。楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北詩連 全道競吟大会 

2017-07-10 19:09:02 | 詩吟関係

 

 大会開会の言葉

 記念写真 三位の石田さんがまだ来ていなかった

昨日サンプラザコンサートホールで北詩連全道 競吟大会が開催され。碌峭会からも7名 独吟に出場した。

結果、第二部で梶尾君が準優勝、勝呂さんが入賞、第三部で小田桐君が準優勝、第6部で石田さんが三位。と大健闘だった。去年入賞していた安達、塚本さんが今年は入賞を逸した 残念。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月7日  たなばた

2017-07-08 19:11:18 | 無題

 昨日は七夕でした。7月7日という日に合わせた七夕で、節季としての七夕とは程遠いのです。旧暦の7月7日が七夕なのですから、一月以上も早いのです。

 でも七夕の空を見ようと、二階の窓を開けたら、真ん丸な黄色い月が見えていた。涼み方々外に出てらためて眺めてみました。月はきれいだったけれど、星はいくつか見えるものの天の川は確認できなかった。ちなみに、夕べの月は14日の月でした。今日が満月です。

 私の子供のころは、8月の7日が七夕祭りでした。季節感では8月の方が感じが出ます。子供のころの七夕は提灯をともして楽しんだものでした。浴衣に提灯。「ローソクダセ ダーセェヨ タサネバカッチャゾ」そんな声が聞こえてきそうだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和教場 詩吟

2017-07-07 19:23:37 | 詩吟関係

  競吟大会前最後の稽古日なのに、出場予定の女性二人が欠席だった。男性の初心者Mさん糖尿病で入院加療中とのこと。四人の稽古だったが、一人は出場しませんので 競吟の稽古は三人になりました。先週が第五週目で休みになりました。それだけに今日が大切だったのですが、どうされたのでしょうか。

 三人の方、そけれぞれ自分なりの努力はしているようだけれど、私の願いとは違った走り方をしている。とにかく頑張ってほしい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩吟の仲間を増やす・・・会員増強

2017-07-06 19:07:01 | 詩吟関係

 先日北詩連の普及部が主催しての懇話会が開かれた、私は教室があったので出席できなかった。代表で出ていただいた方から報告を受けている。

 これという名案はなく、各自が一人の仲間を見つけることを目標に努力しましょうといったところで終わったみたい。

 今、自ら詩吟をやってみたいと思う気持ちを持てるのは、80歳以上の方だと思う。それ以下の方は、自ら詩吟をと思い立つ人はまずないと思う。なぜなら、詩吟を聞いていないし、たとえ聞いたとしても直ぐ興味を持てる芸能ではない。カラオケに対する興味とは全く異質なのです。

 結局、直接お会いして親しくなれた人を誘うしかない。となるとそんな人と出会える場所に自分を置かなければならない。これも若い人ならいろいろな人と接触する機会も多いし、又そんな場所へ身を置くこともできる。しかし、私のように87歳ともなればほとんど不可能だ。今はカラオケでお会いする方が唯一誘える対象だけれど、ほとんど後期高齢者でカラオケだけが楽しみみたいな人ばかりだし、今更新しいことに挑戦する意欲のある人はまずいない。

 自分を振り返ってみると、町内会の副会長を5年ほどやっていた時には、町内会から会員を見つけることもできたし、又、居酒屋に飲みに出る機会も多く、そこで知り合って入ってもらった方も多かった。しかし、今は飲みに出ることもなくなったし、町内会の役員になるような歳でなくなっている。

 今、個人では難しいのだけれど、札幌のどの区にも老人大学がある。その講座に「詩吟入門」又は「漢詩の鑑賞」といったものを組み込んでもらい、その講師に相応の教師を派遣する事が出来ると素晴らしいと思う。

 又、剣道連盟などに手蔓をつけ、剣道少年団の子供たちに詩吟をやってもらうようにするとか、小学校校下に在る児童会館で「論語講座(論語の素読会)」などを開いてもらい、そこから発展させたりするのも素敵だと思う。そのためには小学校のPTAの役員になり、手蔓を見つけるしかないでしょう。これらのことは地方の方がやりやすいかもしれません

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする