手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

遅い台風が本土をかけ上がりはじめた

2017-08-06 21:00:52 | 無題

 長いこと同じところをうろついていたような台風が、沖縄を巻き込み、そして九州へと向かっている。この後本州を太平洋岸沿いに進むみたいだ。大風に大雨を揃えて進むのでしょう。

 温暖化の影響が何ともひどい形で表れている。かつてなかった豪雨、何百年も平穏だったところが、ある日大洪水に襲われ、壊滅的な被害をこうむる現象が相次いでいる。特に谷間の村落は全く安心できない時代になっている。大雨は同時に雷をともう。洪水にならなくても、落雷で停電なんてことも起きる。今や日本中どこも安全といえるところは無くなった。

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盆踊りの太鼓が聞こえる

2017-08-05 19:08:38 | 随想

 一夜だけの子供盆踊りの太鼓の音が聞こえている。今は見学に行く気にもならない。

 盆太鼓を聞くとじっとしていられない時代もあった。小学生の時から大人の人と混じって盆踊りに熱中し、大学生のころは、仲間と遠征してまで踊ったものだった。

 いつ頃からでしたでしょうか、子供が大人と一緒になって夜遅くまで踊っていることは、風紀上良くないという主張が出てきて、子供盆踊り成るものが生まれ、子供と大人を切り離した盆踊りになってきた。子供を家において親が踊りに行っていることもできません。そんなことが、盆踊りを庶民の生活から切り離すようになってきました。それに輪をかけたのが少子化問題でした。「踊る阿呆に見る阿呆、どうせ阿保なら踊らにゃ損,損」と歌われたように、大勢の踊り手に見学者が群れて、初秋の夜を暑くしていたのでした。昭和の時代にはまだそんな名残のようなものがありましたが、今はまさに昭和は遠くなりにけりです。盆太鼓に心をゆすられることもなくなりました。でも、内地にはまだ徹夜の踊りが残っているようですね。

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平和教場 詩吟

2017-08-04 19:12:21 | 詩吟関係

 前半の終わるころ市橋さんが来てくれた。そして、後半の稽古に入ってから加藤君が来てくれた。

 後半は全道大会で西支部構成吟で割り当てられている「早に白帝城を発す」と大合吟の「峨眉山月の歌」の稽古をする。続けて碌峭会独自の 合吟男子「不識庵機山を撃つの図に題す」女子 合吟「春日山懐古」の稽古をする。又、9月18日の手稲神社の祭典奉納吟 独吟の吟題を決めて一度稽古をしてみました。

 佐々木君、男子の「不識庵・・・」まだ稽古をしたことがなかったのですが、すぐできるようになりました。加藤君が入っての 合吟は迫力が違います。

 平和教場を独立させ、私が手を引くようにしたいということを話しましたが、先生が平和に来るのが大変だということなら、手稲教場と合併してこちらの会員が手稲に出向くようにしてはどうかという逆提案をされました。これも一つの考えでしょうが、すぐOKを出せる問題でないので、さしあたり今年の冬は私が出向くことにして、時間をかけてみんなで良い方向を考えていただくことにしました。

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内閣改造人事が行われた

2017-08-03 19:09:13 | 政治

 本日新内閣の閣僚が発表された。目新しさはないが重厚な感じはある。時が時だけに慎重を期しての閣僚人事だったと思う。しかし、これで今の難局を乗り越えることができるのかは私にはわからない。

 総理にかかわる二つの問題は解決したと思えない。今までの総理の説明が皆様を納得させるものになっていないことは内閣の支持率の低下に表れている。ことは、内閣とか自民党とか言うことより、対総理の問題なのだと思う。このまま総選挙になれば自民党は今の勢力を維持できないでしょう。

 こういう時、国民の視線をそらすために大きなことをやることがある。その一つが内閣改造だったと思うが、これは視線をそらすことにつながってはいない。すると政治でのやっぱり自民党という大仕事をやることが求められる。その点でいえば景気回復、雇用促進などの実効的諸政策の早急な達成が求められると思う。しかし、一朝一夕でできるものではない。すると憲法改正問題を正面に掲げることになるのかもしれない。これも、現状では持ち出すこと自体がむつかしい。

それらがむつかしければ、総理が変わるより仕方がないのでしょうか。

 政治には疎い私だけれど、感じたことをそのまま書けばこんなことになる

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健幸くらぶ 詩吟

2017-08-02 18:55:28 | 詩吟関係

 今日は向谷さんが欠席で男女4人の稽古でした。前回に良寛の「時に憩う」をやろうとしたら、まだやったことがないということで、吟譜をみんな持っていませんでした。それで今日吟譜を持参し最初にやりました。

 まず詩文の確認をして、一人づつ素読をしてもらい、そのあと範吟をして、一緒に一度合吟、そして独吟、最初はコンダクターの伴奏でやり、二回目は前奏だけで吟じてもらいました。続いて良寛の「偶作」を時に憩うと同じ方式で進めました。二題終わっても一時間かかっていなかったので、「和歌 今日もまた  若山牧水」をやって休憩にしました。後半は「楓橋夜泊」と「重ねて楓橋に泊す」をやって終わりました。この次から手稲文化祭の稽古を取り入れることにします。

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福祉センター詩吟

2017-08-01 19:31:14 | 詩吟関係

 今日は14名の参加でした。珍しく熊谷さんが出席してくれました。お子さんの病状が小康状態なのかもしれません。

 今日は「磧中の作」と「涼州詞 王翰」をやりました。磧中の作は初めに一人づづ素読をさせました。吟とは違った面白さがあります。まだ 私の要求するレベルには程遠いけれど、素読の面白さを感じてくれていると思います。

 涼州詞全員での素読の後、この詩について感じることを話してくださいといって、新人の岡田さんに当ててみました。しっかりした人だとわかりました。悪びれずそれなりの感想を述べてくれました。「葡萄酒を楽しく飲んでいるようだ」といった感想でした。そのあと解説してあげて、楽しいお酒でなく、辛さを紛らせるための酒だということを「古来征戦幾人か還る」の説明の中で話してあげました。

 なお 独吟の前に一度素読をしてから吟をやる形で進めました。

 事務所から次の月の教材について、第二週に吟題を教えてほしいといわれました。配布する予定表に書き込んでくれるとのことでした。

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