紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキ、真夏の発芽(続3)

2015-08-16 15:36:33 | ムラサキの栽培

  真夏の発芽、2順目4個



 8/10に伏せた発根種の発芽である。(白のマーカー)


 

 白のマーカーの発芽が進むが問題あり。特に、この左の発芽である。



左側の2個、双葉が右側の2個と比べても明らかに生育不良である。パック内での発根の確認が遅れ、セルポットに種を伏せる際に胞子状の細根は萎えて元気がなかった。胞子状の細根が出る前に移植をする必要があった。
8/13から双葉の生育が始まった苗は本葉の成長点が見え始める。


「めがでても ふたばひらかず またなやみ」
コメント
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