紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草の苗、整枝に挑戦

2016-03-21 19:40:01 | 紫草の栽培

 「ムラサキの苗、整枝の可能性を探る」

 紫草の苗の双葉から、急伸する主幹が多数出て来る。
 温度か、日差しの当たり方に因ると思われる。今後の生育上バランスが気になる。




 本葉が既に4枚にまで成育中であるが、分枝を期待して切り落とす。
 2/25の事であった。




 待つ事3週間、双葉に残された養分に因ってか兆しをみる。

 待ちに待ったかすかな兆しである。



 それから4日後かすかな期待は、確信に変わる。



この苗は、2本立ちになりそうである。


 
 これからどの様な生育を見せてくれるのか、楽しみでもある。
 再び葉を広げ、茎は立ち上がって来るだろうか。


    「すげかえた くびをながめる ひとのごう」 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする