「開花と結実」
花が咲けば、実が付くかどうかが気になる所である。
小さな花であるが蜜蜂が来たり、蝶が来て受粉作業をしてくれる。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
HP「染色工房・cldy-hut」
日本ムラサキの栽培(5)
http://www.sikon.sakura.ne.jp/pg134.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/83/e62a07648ed9179d00d1421669c3bedf.jpg)
小雨の後である。
花1輪に分果は1粒〜3粒の結実がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e5/4b5f0c811b0d3b13de49614be086253e.jpg)
茎の先端の花が咲き始めると間もなく
下の本葉の脇から分枝が伸びて来て花を咲かせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/28/6dfbce867274e298430b816672f0e3aa.jpg)
このような込み入った栽培は宜しくないと思うが、
分果は空を覗いて、処狭しと伸びて来たのには驚いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/25/a8ffee00d098b5adc66edde94d9c0844.jpg)
この栽培装置は、その点空間はあるが
肝心の根を伸ばす容積が限られている。
それでも、花を付け始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e9/2063b68370f6d91f68a862ed84192ee3.jpg)
草丈は35cm程で、咲き始めた分枝が伸び切れば
50cmほどに伸長する事であろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3f/10710123eb0923935c6a123098279400.jpg)
株元の太さは0.5cm程である。この倍の太さが必要だ。
霜の降るまでの、後3ヶ月間にどれだけ生育できるのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/4b/28c953507696e03cefa173935cfd7c6d.jpg)
本葉の生育したサイズを計測してみると
10cmとかなりの大きさである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/55/b886f49f7cecd476770197f65a10be3e.jpg)
本葉の幅は4cmとかなり大振りである。
茎と葉長と葉幅を計測した方がいて、その記録では葉幅は2.5cmが最大である。
葉長は8.4cm,茎は1.3cmである。
露地とは云え特殊な栽培装置での事故、常に先が危ぶまれる。
「はなをめで はぶりもめでて ねをのぞみ」