紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草(日本ムラサキ)の種、雪中保存

2017-01-15 15:47:37 | ムラサキの栽培

 「日本ムラサキの種、雪の中」
 低温保存中のポットを並べたトレイは、すっぽりと雪の下になった。
 漸く例年通りとなる。ブルーベリーの奥に置いてある。




 正月三ヶ日の発芽苗をポットへ移植する。
 発芽後2週間で、双葉から本葉が出て来た。




 越冬苗である。昨年10〜12月に発芽した苗を育苗中。
 日差しと水分補給に気を配る。
 勿論温度管理が肝心だが、外気と関連するので天まかせとなる。


 室内の最低気温は0℃に下がってしまう。
 簡易温室内は、なんとか15℃を保つ。


     「ゆきのなか またひととせを えがきみる」


コメント
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