「紫草、雪中保存ポット」
1月7日まだ、雪は降っては消えて日陰に残る程度であった。
その後、深い雪が数回来た。手に負えない雪となった。
播種をしたポットは深い雪の下になった。
早く苗を育てたいポットを取り出す。
60cmも深い雪の下である。トレイの黒い枠を探し出す。
ポットの上の雪はそのままにして、日溜まりへ移動。
雪の合間の晴れ日予報である。日差しに当てて雪の解けるのを待つ。
午後日差しは消えて、雪雲が広がる。
最低気温-4℃、最高気温は1℃、日溜まりであらかた雪は解ける。
凍った雪は、なかなか解けずに残る。
日差しは長く続かなかった。室内へ移動保管。
来月2月初めの発芽を期待している。
雪の下にはまだ2個のトレイ(80ポット)が残る。
「ゆきのなか こらえたたねに めをせかす」