紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

霜月、日本ムラサキの発芽(続)

2017-11-10 19:58:32 | 薬草栽培
「播種後10日目の発芽状況」
種を播き7日目で発芽を始めた翌日である。10個に発芽の兆し有り。




翌々日10日目には18個が発芽し双葉を広げる。

順調な、発芽状況である。
後続がいつまで続くか、興味のある処である。

閑話休題



10月中旬の写真である。蓼藍の花とムラサキの花のツーショット。
今、日本ムラサキは寒気にも負けず、厳然としているが藍の花は横に倒れ
種を房状に実らせている。
種を残す為のみで、藍を数株育てている。

    「めがかすみ かがやくがめん もじみえず」

コメント
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