紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

霜月、日本ムラサキの発芽

2017-11-07 19:32:12 | 薬草栽培
「霜月11月、日本ムラサキ発芽確認」
10月末日、発泡スチロールの手製発芽箱に種を播いて1週間。
測った様に発芽してきた。ただし、一斉と云う事ではない。
気の早い種??発芽の遅い種と、どれ程の差があるか気になる。
一度は解いた疑問だが・・・。
日がズレる事は何処かに理由があると思うのだが、この疑問は解けるだろうか。


発芽の兆しは、種を包んでいる砂が割れたり、持ち上がる事で知れる。
ちょうど7日目である。


発根に要する日数が5日、その後1〜2日で発芽に至る。
種を包む砂は白く乾く位で良いのだが、保温の為つい蓋をしてしまった。
発芽には負担になったかも知れない。まさか、これが発芽のズレの原因ではあるまい。
以後、蓋はしない事にしてみる。



先月、10/23一気に発根してきた苗の、その後の生育状況である。
双葉からの本葉の生育は2枚が余り差がなく出てくる。



2週間を経て多くが本葉2枚が生育中である。
今後は2週間単位で本葉が1枚ずつ増えて行く筈である。
ポットが小さいので水分補給に気を付けないとなるまい。

     「やくそくを まもりめをだし ほうびなし」



コメント
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