紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキ・栽培地2021

2021-03-15 18:47:46 | 日記
「日本ムラサキ栽培・春耕の準備」

耕作放棄地の栽培予定地である。枯れ草の片付けをする。

同じ畑に昨年秋に苗を定植してあるが、越冬出来たかはまだ確認してない。

隣の畑、蘆で囲った秋苗である。これもまだ覗いては無い。

春先の草がアチコチで咲いているのだが、彼岸まではと我慢している。
余程、昨年の冬越しに懲りた心底があるのだろう。


昨年晩秋に苺苗をマルチで定植してある。
そのマルチ止が此れだけ浮き上がっている。霜柱の後である。
苺苗も浮き上がっているので、やり直しである。


中には既に花を咲かせている株もある。徒花である。
もう一度マルチを剥がしてしまった方が楽だったのかも知れない。
判断ミスである。マルチ穴を棒で止めて1株1株埋め直す。
屈み腰での作業は、後々が大変であった。未だに肩の痛みが残る。

   「はるまだき しなののきたの どてのかぜ」
コメント
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