紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2024日本ムラサキの栽培・3月弥生

2024-03-16 20:50:07 | 日本ムラサキ栽培
「根無し双葉、苗のその後・・・」
やはり双葉からの根の再生が気になって、発根セットはそのままであった。
種子は回収して双葉のみの生育状況の変化を待っていた。
双葉は丸くそり返り、幾つかは片肺になって残り2個になる。

2/17の投稿の写真、諦めた筈であったが・・・・。

種子はその後変化はなく、取り除く。

小さいながらも本葉が3枚に生育している事に気が付く❣️

本葉の最下部の濃い緑が気になる。ルーペで見るが良くわからない。

カメラで少し拡大して見ると・・・新しい双葉では・・⁉️

角度を変えて見ると、対生で肉厚の葉は、正に双葉の姿に類似して見える‼️
前の写真に戻ると、最下部の濃い緑の下に薄白く伸びているのは”根”ではなかろうか?
想像では、古い双葉の下から根が出てくるとばかり思い、待っていたのだが・・・。
古い双葉とは、サイズが異なり過ぎるが小さな本葉3枚には相応であろう‼️

   「あてはずれ それみたことと ねがうえに」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする