紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2024・日本ムラサキ栽培 8月(葉月)

2024-08-03 19:08:34 | 日記
「鉢栽培の分かれ道・・・?」
日本ムラサキの鉢栽培は、初めて種子を手にして栽培を始めた時以来の事である。

課題が出て来たのは、底の浅い拡がりのある鉢であった。
心配もし、危惧していた鉢である。生育が滞り本葉が傷み始めている。
全体の吸水量は少なく、受け皿にも水を入れるが高気温が続き、日差しを受けると
土はカラカラに乾き、鉢の縁には隙間が出来る乾燥状態となる。
乾燥状態となれば、迷わずに給水‼️


この繰り返しは不用意だった。紫根の生育状況は・・・・
20cm未満で既にかなり傷み始めていた。給水過剰である。
室内へ移動して栽培を続けるにも無理な状態である。


本葉は元気な様子で、露地に降ろして何とか新たな生育を期待❣️

既に開花しているムラサキの脇に定植。
日中は気温35°Cの直射日光を遮光して、露地での再スタートを見守る。


同時にスタートした苗だが、大きな差になった。
この鉢は室内に入れて育てた方が良いのかも知れない。

🩸7月中旬散歩の途中で膝の痛みが発生‼️痛みは、その夜から激痛となり寝れない‼️
不運な事に、3連休で医院も休診。三日間 耐えに耐えて整形外科へ。
膝に水が溜まっているとの診断❗️処置後、2週間を経て僅かな痛みまで回復❣️
その後、まだ散歩に出掛ける気にもならず、露地のムラサキを眺めるのみ❗️

   「ひざいため ろじのムラサキ わがみなり」


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