紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2024日本ムラサキ栽培・春の雪

2024-03-23 20:08:58 | 日記
「再三の積雪に見舞われる苗床」
雪は舞っても3月下旬ともなれば、積雪は少ないのだが・・・。
木曜日の雪は10cm近くも積もり、いまだに庭先の日陰に残る。
しかし、雪よりも怖いのは霜柱である。零下5℃以下になると根が抜けてしまう。


苗床のカバーは中々不必要とはならない。朝夕取ったり掛けたりが続く。

庭と言っても菜園の庭である。苺、ブルーベリーが主である。
やはり、キュウリ、トマトのス栽培ペースが欲しいものだ。


室内にて、植木鉢に日本ムラサキの苗が育っている。
長い鉢と、平らな鉢である。これも外で育てたいのだが、まだまだ外には出せ無い。


室内にて育苗中の苗。来週中には出荷を終える予定。
本葉は既に5〜6枚に生育、秋苗である。


ミニムラサキ?中々根が出て来ない。古い双葉は役立っているのだろうか?
捨てるに忍び難く、水をやってしまう。小さな本葉3枚が屹立してきた。


古い双葉を取って見ようか?しかし・・・確たる自信がない。
これ故に育っているやも知れない。発芽後に根を失った苗で、唯一残り生育を続けている。

「おいためで すえなきなえを ひびながめ」

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