「師走の紫根染め2018」
紫根の収穫を終えて、その整理選別に追われる日々が続く。
紫根をカットして、ハネ出しの紫根を集めて息抜きに染色をする。
久し振りの染めに戸惑う、物忘れが多くなった証拠か?
手順は良いのだが、分量のメモが見当たらない。
染め液の抽出方法は特に問題ない。お勝手で出来る紫根染めである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/aa/d4c97af609fc334d1296a3fdc7b46186.jpg)
第1液から3液まで、温度はゴム手袋で手が入るぐらいだった。
第1液は500ccの内100ccは紫根に吸収された。
細根ばかりだったので半減とはならなかった。合計1.4Lの染め液である。
染めの時間は40分、ムラが出ない様に常に布を動かし、立ち続けでの作業である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0c/16ead1e8db61151c44f739cc2a3e5190.jpg)
中干しをする、日に当てるのは良かったのだろうか、不明だ。
青空が広がり、つい背景にしてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/42/d70e084868e8a4f61b6eae0eeaf53a9f.jpg)
2回目の染色を重ねた中干しである。
この後更に3回目の染めを重ねて、足が吊ってしまった。
媒染は翌日の作業とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a1/fd590194f8bc47e25f1b5392320f39f9.jpg)
染色作業を重ねたゴム手袋である。
最初の染め液を揉み出す作業で色が移る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5e/c40e377ae40f42ab86f422179cdb2d8e.jpg)
アルミ媒染、この濃度が大きな結果となるのだが不明だ。
新しいデータを残す作業となった。10%の媒染液を入れて結果を見ることにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6d/85fc02e65998baae541150769ea7bd87.jpg)
左、刺繍入りは綿である。右、絹のポケットチーフ。
やや青味懸かった紫に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e9/afb0a72fd2d80eba05267daa33b5f780.jpg)
やはり絹は色がよく入る。これはこれで良しとする。
綿は更に色を重ねて見たいものである。コースターは媒染に入れるのを忘れてしまった。
昨年は紫根を乾燥させないで染めに使い、その発色に感動した記憶がある。
データは不明だったが、その記憶は残っている。
足が吊った記憶はない。1年の老いを実感した2018年師走の紫根染めであった。
「きにかかる おいのわがみと そめのいろ」
紫根の収穫を終えて、その整理選別に追われる日々が続く。
紫根をカットして、ハネ出しの紫根を集めて息抜きに染色をする。
久し振りの染めに戸惑う、物忘れが多くなった証拠か?
手順は良いのだが、分量のメモが見当たらない。
染め液の抽出方法は特に問題ない。お勝手で出来る紫根染めである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/aa/d4c97af609fc334d1296a3fdc7b46186.jpg)
第1液から3液まで、温度はゴム手袋で手が入るぐらいだった。
第1液は500ccの内100ccは紫根に吸収された。
細根ばかりだったので半減とはならなかった。合計1.4Lの染め液である。
染めの時間は40分、ムラが出ない様に常に布を動かし、立ち続けでの作業である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0c/16ead1e8db61151c44f739cc2a3e5190.jpg)
中干しをする、日に当てるのは良かったのだろうか、不明だ。
青空が広がり、つい背景にしてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/42/d70e084868e8a4f61b6eae0eeaf53a9f.jpg)
2回目の染色を重ねた中干しである。
この後更に3回目の染めを重ねて、足が吊ってしまった。
媒染は翌日の作業とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a1/fd590194f8bc47e25f1b5392320f39f9.jpg)
染色作業を重ねたゴム手袋である。
最初の染め液を揉み出す作業で色が移る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5e/c40e377ae40f42ab86f422179cdb2d8e.jpg)
アルミ媒染、この濃度が大きな結果となるのだが不明だ。
新しいデータを残す作業となった。10%の媒染液を入れて結果を見ることにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6d/85fc02e65998baae541150769ea7bd87.jpg)
左、刺繍入りは綿である。右、絹のポケットチーフ。
やや青味懸かった紫に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e9/afb0a72fd2d80eba05267daa33b5f780.jpg)
やはり絹は色がよく入る。これはこれで良しとする。
綿は更に色を重ねて見たいものである。コースターは媒染に入れるのを忘れてしまった。
昨年は紫根を乾燥させないで染めに使い、その発色に感動した記憶がある。
データは不明だったが、その記憶は残っている。
足が吊った記憶はない。1年の老いを実感した2018年師走の紫根染めであった。
「きにかかる おいのわがみと そめのいろ」
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