「寒中に藍染めを実施」
2月に孫娘が1才の誕生日を迎える。
お祝いに藍染めのハンカチとバンダナを用意する。
モタモタしていて、差し迫っての作業となる。
庭先の作業場の足下は雪である。
寒波の後の陽射しの日を選んだが、藍の染め液は厳寒の冷たさであった。
1回藍に入れただけで、続けられなかった。
数日後、バンダナを追加して染色。最高気温4℃である。
初孫の誕生日には、祝1才誕生の名入り、模様入りの藍染めだった。
久し振りの藍染めである。ジャパンブルーに改めて魅了される。
寒中、雪を踏みながらの藍染めは初体験だ。
瓶覗きの色合いも好いが、より濃厚な藍を求め勝ちになる。
布にも因るが綿だと限界か。麻だと濃紺で黒い藍に近くなる。
残念ながら、祝1才誕生の名入り文字は抜く事が出来なかった。
「かんにあい ゆきにはえさえ おくりもの」
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