ショウサイフグとアカメフグの両狙いの贅沢コースが開幕し、ウズウズして野毛屋さんへ平日釣行。
2日後に控えた誕生日にはショウサイフグのブイヤベース、翌週末に来る予定の母親たちのためにアカメフグのしゃぶしゃぶ、と釣果で仕立てるメニューも計画済み。

(開店前。)
かつてない2番目という駐車カードを手に開店を迎えると、先客のお二人はマダイ船だったから、T1さんとフグ船の両大艫を占拠した。
良しっ!と二人してガッツポーズ。
時折吹く強い風が気に掛かるけど、出船できれば釣果は独占だぞ。
小雨が降り続く中、駐車場でサロペットを着込んでいると、ユキちゃんが現れて、健ちゃんから出船するか考え中だと連絡があったよ。とのこと。
えーっ!とT1さんと顔を見合わせる。
贅沢コースの釣り場は八景沖だから、北風に弱い。

(予報はこれでした。)
6:30までに結論を出すそうなので、時間まで宿の前でユキちゃんと話をしながら待つ。
先だって揚がった8kgモノのマダイのこととか、東京湾のマダイはバカ旨だとか、タイは下品なアタリが出るとか、ユキちゃんが中乗りしてるマダイ船の話題が中心だ。
今思うと振りだったんだね。
「興味はあるんだけど、マダイは数が出ないんだよね。」
「1日やってワンチャンスです。」
「その分ゲストが揚がるとか。」
「ないです。ゲストも釣れないです。」
う~ん。と唸るしかない。なかなか博打のような釣りだな。
でも超大型の夢が見れるし、腐っても鯛、王者への憧れなのか人気の釣りものだよね。

(別日に撮った開店後。)
そこに缶コーヒー片手に健船長が登場。
船長どお?と聞くと、
「ダメだね。」
との回答。沖だと15mくらい吹いてるそうだ。
ダメかー。とT1さんと項垂れる。
両大艫独占なんて、そうは上手くいかないよなー。やっぱりなー。そういう展開かー。と妙に納得した。
「ようやく釣れ始めたトコなのにさー。」
大貫沖で釣果が伸びずに苦労して、八景沖に切り替えて好調に揚がり始めた矢先だから、健船長も残念そうだ。
午後スミイカはどお?と聞くと、釣り場は同じ八景沖だからこの調子だと無理だね。とのこと。
出船するのは勇治船長のマダイ船だけだ。
ユキちゃんが誘うような笑顔で様子を伺いに来る。
T1さんと、このまますごすごと帰るか、マダイ船に切り替えるか、相談するけど二人ともマダイの経験はない。
フグ用の13Lクーラーじゃ8kgの大物は入らないしなー。と話すと、横で健船長が、トロ箱があるから大丈夫だよ。とプッシュする。
ユキちゃんも更にニコッと誘いの笑みを浮かべる。
T1さんはやっても良いと言う。
よし、ならばやるか!
「じゃあマダイ船に乗り替えるよ。」
この機を逃すと暫くは釣りに行けないし、テンヤマダイを教わる良い機会だろう。
どっちでやる?とユキちゃんに聞かれ、T1さんはタイラバ、自分はテンヤをチョイス。
差額料金を払ったところ、健船長の一言で貸し竿代はサービスして貰えた。
こうして、何の準備も予習もなく初のテンヤマダイに挑戦することになった。
ということで、このネタはタイトルを変えて続きますよ。
🐡
2日後に控えた誕生日にはショウサイフグのブイヤベース、翌週末に来る予定の母親たちのためにアカメフグのしゃぶしゃぶ、と釣果で仕立てるメニューも計画済み。

(開店前。)
かつてない2番目という駐車カードを手に開店を迎えると、先客のお二人はマダイ船だったから、T1さんとフグ船の両大艫を占拠した。
良しっ!と二人してガッツポーズ。
時折吹く強い風が気に掛かるけど、出船できれば釣果は独占だぞ。
小雨が降り続く中、駐車場でサロペットを着込んでいると、ユキちゃんが現れて、健ちゃんから出船するか考え中だと連絡があったよ。とのこと。
えーっ!とT1さんと顔を見合わせる。
贅沢コースの釣り場は八景沖だから、北風に弱い。

(予報はこれでした。)
6:30までに結論を出すそうなので、時間まで宿の前でユキちゃんと話をしながら待つ。
先だって揚がった8kgモノのマダイのこととか、東京湾のマダイはバカ旨だとか、タイは下品なアタリが出るとか、ユキちゃんが中乗りしてるマダイ船の話題が中心だ。
今思うと振りだったんだね。
「興味はあるんだけど、マダイは数が出ないんだよね。」
「1日やってワンチャンスです。」
「その分ゲストが揚がるとか。」
「ないです。ゲストも釣れないです。」
う~ん。と唸るしかない。なかなか博打のような釣りだな。
でも超大型の夢が見れるし、腐っても鯛、王者への憧れなのか人気の釣りものだよね。

(別日に撮った開店後。)
そこに缶コーヒー片手に健船長が登場。
船長どお?と聞くと、
「ダメだね。」
との回答。沖だと15mくらい吹いてるそうだ。
ダメかー。とT1さんと項垂れる。
両大艫独占なんて、そうは上手くいかないよなー。やっぱりなー。そういう展開かー。と妙に納得した。
「ようやく釣れ始めたトコなのにさー。」
大貫沖で釣果が伸びずに苦労して、八景沖に切り替えて好調に揚がり始めた矢先だから、健船長も残念そうだ。
午後スミイカはどお?と聞くと、釣り場は同じ八景沖だからこの調子だと無理だね。とのこと。
出船するのは勇治船長のマダイ船だけだ。
ユキちゃんが誘うような笑顔で様子を伺いに来る。
T1さんと、このまますごすごと帰るか、マダイ船に切り替えるか、相談するけど二人ともマダイの経験はない。
フグ用の13Lクーラーじゃ8kgの大物は入らないしなー。と話すと、横で健船長が、トロ箱があるから大丈夫だよ。とプッシュする。
ユキちゃんも更にニコッと誘いの笑みを浮かべる。
T1さんはやっても良いと言う。
よし、ならばやるか!
「じゃあマダイ船に乗り替えるよ。」
この機を逃すと暫くは釣りに行けないし、テンヤマダイを教わる良い機会だろう。
どっちでやる?とユキちゃんに聞かれ、T1さんはタイラバ、自分はテンヤをチョイス。
差額料金を払ったところ、健船長の一言で貸し竿代はサービスして貰えた。
こうして、何の準備も予習もなく初のテンヤマダイに挑戦することになった。
ということで、このネタはタイトルを変えて続きますよ。
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