仕入れ目的の野毛屋さんへの午後スミイカ釣行。
(毎度。)
(潮はこんな感じ。)
(セッティング完了。)
(いざ出船。)
(第一忠丸発見。)
(中の瀬で。)
(14:06にゲット!)
(沈む夕陽を見ながら沖あがり。)
(捌いたら冷蔵庫へ。)
渋滞を懸念して家を早めに出たら野毛屋さんに10:45に着いちゃって午後船1番目だ。
午前からのリレーで右舷大艫しか札を取られてないから左舷舳1番をゲットしましたよ。
(毎度。)
余裕の独占市場かな、と思ってたけど、その後お客が増えて左舷は8名になった。
やっぱ独占とはいきませんな。
(潮はこんな感じ。)
舳に納まり準備を開始。
実釣時間は潮止まりからの上げ潮なんで釣り座的には有利なはず。
前回忘れちゃった中オモリをちゃんと持ってきたし、エギは信頼と実績のオレンジ3号を先発させる。
エギ釣りは準備らしい準備もなくセッティングが終わっちゃうな。
(セッティング完了。)
出船して八景沖で釣り開始。
潮止まりなんで、まずはペースを掴むためのシャクリに集中。
シャクリ幅はショウサイフグ釣りの3倍を心掛ける。
(いざ出船。)
潮がないから、暫く八景沖を流すも船中音沙汰なし。
まあ、これは想定内。
タナを外さぬように頻繁に底取りしつつ7~10秒間隔でシャクる。
(第一忠丸発見。)
何事もないまま時は流れ、中の瀬へ移動。
そろそろ潮が効いてくる時間のはずだけど相変わらず緩いまま、船中も沈黙のままだ。
それでもシャクる。
ひたすらシャクる。
今日は厳しいのか?
と思った矢先に右舷で何やら慌ただしい動きがある。
俊船長から中乗りのSトシくんに指示が飛んでるし、どうやら右舷でスミイカが揚がって、スミ爆弾が炸裂したようだ。
(中の瀬で。)
本日初めて本命スミイカの存在を感じるぞ。
来るなら今か。
来い、来い。
シャクリの後は竿先を凝視し、どんな違和感も見逃さないぞと集中。
もう前のめりですよ。
来て、来てちょーだい!
と祈るように念じつつシャクリ続け、力が入りそうなところを意識して優しく自然な操作を心掛ける。
湾フグと同じく体現するは「無想の誘い」だ。
すると、シャクリでサクッと来ましたよ!
オリャと、大きく腕を挙げて追いアワセをくれて巻きに入ると竿にしっかり重みを感じる。
乗せた!
活性がないから魚じゃなく軟体系のはず。
良し、良し、来ましたね。
(14:06にゲット!)
水面に見えたのは中型の本命スミイカ。
慎重に取り込んでバケツに横たえてホッと一息。
今日は一杯獲れるかどうかのコンディションだから、型を見れて良かったー。と感慨にふける。
(沈む夕陽を見ながら沖あがり。)
その後、16:30まで俊船長が残業してくれたものの何も起こらず、沖あがり。
結果は1杯。
船中でも3杯しか揚がらない厳しい状況だった。
宿に戻ってユキちゃんに聞いたら、1日船のアオリイカは船中6杯とのこと。
午前アジとフグ船は好調だっただけに、半日で3杯ペースとはイカたちは何が気に入らなかったのでしょうか?
「海に潜ってイカの気持ちにならないと分かりませんね」
とはユキちゃんの弁。
確かにね。
(捌いたら冷蔵庫へ。)
渋々で最低釣果なものの、お土産が確保出来て良かった。
次こそは、とリベンジを考えたけど、野毛屋さんのスミイカは11月5日(火)で終了になった。
シャクっての数釣りはテンヤスミイカでだな。
・スミイカ 1
船中0~1
中潮
🐡