釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】ショウサイフグの漬け丼・塩昆布あえ・白子ポン酢

2021-05-28 05:55:00 | 釣魚料理
5月14日(金)の野毛屋さんへの釣行はショウサイフグ2匹のみ。

釣果で塩フグ寿司を握る予定だったところが、家族4人前に全然足りませんよ。
今年の初釣りからの予定が延び延びで、一体いつになったら食べれることか。


(これだけね。)

1匹の型が良いのが救いだけど、この量で4人が満足出来るのは、"漬け"しかない。

1.5匹分を刺身よりチョイ厚に下ろして、醤油・めんつゆ・ごま油、ニンニク・しょうが・鷹の爪も効かせたタレに浸ける。

朝仕込んで冷蔵庫で寝かせて夜には出来上がり。


(これね。)

これをたっぷりと丼飯の上に並べて、刻み海苔、小ネギ、白ゴマを振って、ショウサイフグの漬け丼が完成。


(漬け丼。)

ショウサイフグの旨味にニンニクとしょうがが食欲を誘い、鷹の爪のピリ辛がアクセント。
白飯がドンドン進みますよ。

完食手前でお茶漬けにシフトしてもまた良し。


(簡単ね。)

ショウサイフグの塩昆布あえ。

残した半身を薄皮付きのまま湯振りしてブツ切り後、塩昆布とあえる。

外モチ、中プリでブツ切りだから噛み応えもある。
フグと昆布の旨味のコラボレーションが良し。
湯振りがかみさん受けしたね。


(これよ、これ。)

白子ポン酢。

シーズンインした白子は1腹のみ。
下処理すると艶々真っ白、綺麗な白子だね。

長男が食べると言うので半分ずついただく。
フグの白子を食べてる大学生なんてそうはいないぞ。


(集合写真。)

寂しい釣果でも満足度が高い釣魚料理でした。

もっとあれや、これや、料りたかったけど、叶うのはいつになることやら。


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