3年振りの一俊丸さんでのカワハギ釣行の釣果は5匹。
(シャキシャキです。)
(期間限定です。)
(ご飯に合うよ。)
カワハギの煮付け。
(コリコリね。)
えぼしワカメの茎のきんぴら。
(堪らんね。)
(集合写真。)
身単体であればカワハギよりもフグが勝ると思っているけど、ここにトレトレの新鮮なカワハギの肝が加わると勝負の行方は微妙だ。
数は少ないものの、良型が3匹いるんで良質の肝は確保出来てますぜ。
まずは目的だった肝醤油で刺身でしょう。
(こちらね。)
しっかり血抜きしたから綺麗な肝だ。
そいつを醤油に溶いて、透けるようなカワハギの身に絡めていただく。
「やっぱりカワハギだな」
かみさんが言いつつ次々と箸を伸ばす。
長男も、旨~っ!と唸り、白飯と共にかっこむ。
活きで血抜きされた良型のキモパンカワハギなんて、末端価格は1匹5,000円を下らないぞ。
この時期のカワハギは釣るのが大変なんだからな、と皆に申し伝えておく。
(シャキシャキです。)
更にお楽しみがこの時期限定のえぼしワカメ。
その名のとおり、えぼし岩近辺で養殖されたワカメで、茅ヶ崎港の船宿で購入できる。
(期間限定です。)
一俊丸さんで朝取れのを500円で買ってきた。
葉をサッと茹でてタマネギスライスにかつお節を振ってポン酢でいただく。
これが旨い!
シャキッとした歯応えは取れ立てならではだ。
量が多過ぎると文句を言ってたかみさんも口にしたら、市販と全然違うね、と認めざるを得ない。
そうでしょ、そうでしょ。
翌日もカワハギとワカメを堪能しますよ。
(ご飯に合うよ。)
カワハギの煮付け。
1匹分の身に、5匹分の頭を甘辛に煮付けた。
張りがあるカワハギの身は煮付けにも良く合う。
カワハギを手に入れたらまずは刺身だろうから、煮付けなんて巷でもなかなか食べる機会はなかろう。
そう考えると贅沢なメニューだね。
ご飯にも酒にも合いますよ。
(コリコリね。)
えぼしワカメの茎のきんぴら。
細切りにした茎のコリコリの食感にゴマ油の風味がマッチする。
炒めてもワカメの存在感がしっかりあって旨いね。
(堪らんね。)
肝醤油で刺身は連投ですよ。
やはり唸らずにはいられない。
カワハギの肝は偉大だね。
尿酸値が怖いけど。
(集合写真。)
身単体であればカワハギよりもフグが勝ると思っているけど、ここにトレトレの新鮮なカワハギの肝が加わると勝負の行方は微妙だ。
そうすると、フグの肝たるやどれだけの美味なんだろう?
普通に食べたらあの世行きだけど、無毒の養殖トラフグならば肝も味わえるのだろうか?
いつかは味わってみたいな。
それまではカワハギで我慢ね。
🐡