アオリイカを釣りに行ったはずが扉画像はカワハギですね。
(毎度。)
(まだ真っ暗です。)
急遽思い立った釣行なんで、前回からエギは買い足しておらず、しかも前回船に忘れたのか買ったばかりのネオンブライトが1つ見当たらない。
(出船。)
(あとは風景写真だけですよ。)
型を見たのは右舷舳。
(潮はこんな感じ。)
(変わらず風景写真。)
(やっぱり風景写真。)
時間の経過と共に大艫でも揚がり、両端から順番に本命が揚がるものの、こちらまでは来ず。
(どこまでも風景写真。)
引っ張って引っ張った挙げ句の最後に揚げて目標達成のパターンかな、などと思ってたところ、やっとシャクリが止められ、竿がグイーンと曲がる。
(キミかね。)
まさかのカワハギ。
(沖あがり。3本継ぎの竿が2本しかありません。)
(その一人とは私です。)
そう、釣れませんでした。
アオリイカは最後まで私のエギを抱いてはくれませんでした。
2022年釣り目標の1つ「アオリイカを釣る」は未達成が確定しました。
目標を1つ落とすことが確定しました。
しかも、竿まで落とすという失態まで仕出かしました。。。
トホホ。
(毎度。)
野毛屋さん4:50着で22番目。
師走で冷え込みが厳しくなってもなかなかの繁盛で何よりです。
釣り座は曇り予報のところ少しでもお日様が欲しいと右舷艫4番目をチョイス。
右舷は7名だったんで釣り座を調整したら、ど真ん中のど胴の間になりましたよ。
(まだ真っ暗です。)
急遽思い立った釣行なんで、前回からエギは買い足しておらず、しかも前回船に忘れたのか買ったばかりのネオンブライトが1つ見当たらない。
3.5号エギが4つしかないけど、いざとなれば3号エギを使えば良いか。
船で準備をしていると、イカ用ネットに墨掃除用の歯ブラシも忘れていることも判明。
急とはいえ、チェックがまるでなってませんな。
せめてオモリはまともにしようと勇治船長からキングシンカーを購入。
5号・6号のセットで1,500円也。
シャクリの釣りでは手前マツリを回避のために中オモリは長さがあった方が良いと、勇治船長談。
(出船。)
出船して南下。
観音崎が見える沖寄りで釣り開始。
狙うタナは水面から25~30mほど。
竿は勇治船長監修の舷天アオリイカⅡ3.5m。
リールは指定の2~3号を巻いた小型がないから、マダコで使ってる3号巻きのカウンター付きを使用。
シャクるのに重たいから今度休眠してるバルケッタに2号ラインを巻こう。
リールが重いから片手でのシャクリは無理。
両手で勢い良くピシッとシャクる。
ただシャクる。
黙々とシャクる。
(あとは風景写真だけですよ。)
型を見たのは右舷舳。
続けてポンポンと揚げると、左舷舳でも揚がる。
暫くは舳でしか揚がらず、他は沈黙。
ただ黙々とシャクるのみ。
(潮はこんな感じ。)
潮の影響がこんなに顕著に出る釣りなんだな、と思うくらい船中舳しか釣ってない。
右舷舳1番の人は既に4匹を揚げてるのに他は音沙汰なし。
こんなに差が着くのは潮だけじゃないだろうがね。
(変わらず風景写真。)
1番目の人は鮮やかなブルーのエギを使ってるけど、似た色のエギはなし。
持ってるエギを流し替えの度にローテーションしてみるけれど、既に何周したかね?
(やっぱり風景写真。)
時間の経過と共に大艫でも揚がり、両端から順番に本命が揚がるものの、こちらまでは来ず。
勇治船長の全員に釣らせようとの操船で、一人また一人とボウズから脱していく。
いつかは来るだろうと悠長に構えていたところ、周りから置いていかれると焦り始める。
船中スミイカもポツリと揚がってるから、この際スミでも構わないと志を落としてシャクリ続けるも音沙汰なし。
(どこまでも風景写真。)
引っ張って引っ張った挙げ句の最後に揚げて目標達成のパターンかな、などと思ってたところ、やっとシャクリが止められ、竿がグイーンと曲がる。
オラ!来たぞ!
最後の最後に来たか。
綺麗に曲がった長竿を眺めながら一定の調子で巻く。
スミイカかもしれないけど、アオリイカでお願いします。
良型など贅沢は言いません。
何とか目標達成でお願いします。
祈る思いで水面を見るとユラユラと茶色い影が浮いてくる。
スミイカか?
揚がったのは、
(キミかね。)
まさかのカワハギ。
なぜエギにカワハギが掛かる!?
結局、最後までシャクリはアオリイカには届かず、沖あがりとなった。
船中ただ一人釣れなかったようで、勇治船長からお情けのお土産アオリイカをいただきましたよ。
へこむわ。
(沖あがり。3本継ぎの竿が2本しかありません。)
更に追い討ちが。
あがり前から強風が吹いて、うねりも出始めていた。
道具を仕舞い、竿先を外してティップガードを着けた瞬間、強風に煽られて持っていかれた。
手を滑らせて落としたところ、船縁に当たって竿先から回転、海側に落ちてしまった。
アッ!と声を揚げてももう遅い。
海面を流れていく竿先。
マジか!?
ティップガードを着けなければ風に煽られても平気だったし、海側にも落ちなかったろう。
弱り目に祟り目とはこのことか。
(その一人とは私です。)
今年の釣り目標「アオリイカを釣る」は未達成が確定。
年末にチョチョイと済まそうなんざ、そうは問屋が卸さんぞ、と釣りの女神様に叱られたのでしょうか。
心を改めて真剣にアオリイカに向き合うと誓います。
また、来年チャレンジいたします。
まずは無くした竿先を注文せねば。
・アオリイカ : 0
・カワハギ : 1
船中0~9
小潮
🦑