一昨日、午前5時59分ごろに起きた福井県沖地震、その後も沢山の余震が続いている。今朝午前6時3分ごろには震度4の地震があり、テレビやラジオでは厳重な警戒を呼び掛けている。
福井県沖の地震が発生したのは22日、その後これまでに発生した余震は、今日午後3時現在で99回を数える。
熊本地震を経験する前までは、大きな地震でも揺れる時間は20秒から30秒、余震も数回だろう程度の知識しかもっていなかった。ところが違った。
4月15日の熊本地震の本震では大きな揺れが約2時間近く続いた。その揺れの大きさに立ち上がることも逃げることもできず、ただただベットの上で恐怖と不安に震えていた。あとで知ったのだが本震の揺れは多分数10秒だったとあるが、間をおかずに起きた震度6から5程度の余震を1つの地震と思ったようだ。
福島県沖の地震でも午前5時15分ころに震度5弱の地震が2回、その後6時10分ころに震度3、6時45分ころに震度3など、8時過ぎまでに震度3が3回、震度2が2回の余震が発生している。
今年一番の寒気が到来した。関東甲信地方で初雪があった。東京都心では11月としては54年ぶりの初雪だとか。この寒さ、福井沖の地震で被災された方々のことが気になってしようがない。
遠く離れた”がんばれくまもと”からエールをお送りします。