毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

夏の全国高校野球熊本県大会まであと20日

2018-06-10 11:36:10 | 日記

 8月5日に開幕する第100回全国高校野球選手権記念大会の開催要項が発表された。代表校は、例年2校が出場している北海道、東京に加え、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の7府県からも2校ずつ出場し、史上最多となる56代表校が出場する。高校野球大好きの老夫婦にとっては、国民的行事ともいわれるこの大会、待ち遠しくてならない。とはいっても、この年で甲子園まで出かけるのは夢のようなもの。多分、ことしもテレビの前での応援となることだろう。

 代表校を決める地方大会の準備は6月下旬から始まる。熊本県大会の開幕は7月1日。組み合わせ抽選会は6月14日。開幕まではあと20日。年甲斐もなくワクワクしてくる。

 シードされた、今春のRKK旗争奪戦で優勝した有明。145㌔の速球投手浅田選手の活躍が見ものだ。大いに期待できる。昨年の代表チーム秀岳館や九州学院、熊本工業など市内の強豪チームを破ったNHK旗の優勝チーム、球磨工業も注目の的、大活躍を期待したい。

 毎年県代表は、熊本市内か八代市の高校の定位置となっているが、県南、県北の有明と球磨工業の活躍次第では番狂わせも十分ありうる。あと1つは廃校で今年が最後の試合となる多良木高校。決勝まで進む力は十分ある。

 真夏の藤崎台球場はとにかく暑い。日中症に注意しながら、熊本県内61チームが甲子園を目指す夏の高校野球熊本県大会!。すべてのチームにエールを送ることとしよう。

 ところで、期間中何回、藤崎台球場に出かけることができるだろうか。どのチームを応援しようかと、考えるだけでも楽しくなってくる。組み合わせ抽選結果を早く知りたい。

 

 


団地の中でホタルが2匹

2018-06-07 09:38:44 | 日記

 二十四節季の1つ「芒種」。芒種の初候は「螳螂生」、次候は「腐草為蛍」、末候は「梅子黄」となっており、螳螂生はカマキリが生まれる時期と言う意味、腐草為蛍はホタルが舞う時期、梅子黄は梅の実が黄色く色付く時期ということになる。

 以上のことから、芒種の時期には多くの生命が息吹き、その命の輝きを私達の前に見せてくれる時期とも言える。また、地域によっては異なるが、「芒(のぎ)」とは、稲や麦などの実の殻にある毛のことで、麦を収穫し、畑に穀物を植え付ける時期を意味しているとのこと。干からびた田んぼに準備が整い、水が引かれるのももう間近。

 我が家から約100㍍ほどのところにある団地の住宅と孟宗林の接するところに、ちょろちょろと水が流れている。水源はどうやら竹林の中の湧き水のようだ。毎年ここでは、この時季になるとホタルの乱舞が見られたものだが。その生息地のすぐ側にアパートが建って、防犯灯が昼のように明るく周囲を照らし始めてからホタルの数はめっきり減った。その数は数えるほど。来年もまたホタルが飛ぶのだろうか。この時季、いつも心配になってくる。

             

 夕食を早めにすまして散歩代わりにホタル見物に出かけた。いた、いた。2匹いた。淡い光を点滅させて飛ぶホタル。寂しいけれど優雅のひととき。今年もホタルが団地の中で飛んでいた。嬉しかった。


釣りを始めて見ようかな?

2018-06-02 09:27:20 | 日記

 6月1日はアユ漁の解禁日。球磨川では、解禁を待ちわびた太公望が、白波の立つ急流で、”尺アユを狙って”竿を振る姿がニュースに出た。

 人吉は霧と温泉の町。サラリーマン時代に転勤で3年近く人吉に住んでいた。深い霧の中の朝の散歩で眺めた、急流で竿を振る釣り人の姿が今も懐かしく思い出される。鮎は香魚とも呼ばれる。 

 この時季、人吉地方の地酒”球磨焼酎”をたしなむために鮎はかがせない。その香りは何とも言えない雰囲気を周囲にただよわせる。小京都とも呼ばれる温泉と霧の町を訪れ、温泉に浸かりながら鮎を肴に球磨焼酎をたらふく戴きたいものだ。

 話は違うが、今朝の散歩は坪井川遊水公園を回るコース。その途中、1人で釣りをしている人を見つけた。流れに沿って長い竿を振っている。2・3分ほどだろうか足を止めて眺めていたのだが、白い小さな魚を5匹くらいは釣り上げた。ハエだろうか。これまで坪井川で釣りをする人をみたことはなかった。この川では釣りができないものと思いこんでいたので意外や意外。

  

 玄界灘の浮島、壱岐に住んでいたことがある。周囲約40キロの小さな島で、毎日釣りを楽しんだものだ。人吉に来て海が遠くなり、また川釣りは似合わないと思ったことから、釣りをやめてしまった。

 朝の散歩で、坪井川でも魚が釣れることを知って、何か楽しくなってきた。歩いても釣り場に行ける。また釣りを初めて見ようかな。そっと釣具店を覗いてみた。