
夏の名残りがするものの、風がようやく秋めいてきた。
画像は、間仕切りをして残した工場の一部である。
我が家の倉庫兼居間というか、休憩室、喫煙所というか、
ジィジの隠居小屋とでも呼ぶべき場所である。
解体した工場の跡地は、時間貸駐車場にしようと、目下
折衝中である。今週は某コイン・パーキング業者さんと
契約文書・配置図面について話合いを持った。
別の業者に、時間貸駐車場(30数坪:車4台)の、一台当り
の賃借料を見積もらせたら、一万五千円だと言われたが、
この業者さんは、ナント、二万三千円もくれるという。
当初、見積りでこんなに差が出るのが不思議だったが、
ある条件付きで、一台当たり二万三千円払うというのである。
その条件が飲めなければ、七千円低い額しか出せないという。
条件とは、所定の電光看板を、時間貸駐車場から
離れた角地(そこはウチの地所内)に建てること。
この看板は、時間貸駐車場でよく見掛ける
「満」とか「空」という表示板である。
ジィジも私も、そんな看板一つで、商売の上がりが変るものか
と驚きつつ思ったのだが、某業者さんは強気である。
悪くはない条件なので、早速に契約書をメールで送って貰い、
目を通してみた。
私は法律事務所にいたので、契約書の類には目端が利くつもりである。
時間貸という事業契約書としては可も不可もないが、
土地の賃貸借契約書としては穴だらけである。
何よりも、物件の表示で、契約対象の土地の地番が間違っていた。
この業者さん、東証の上場企業なのに、こんな契約書かよ。
賃貸借契約書では、賃借権の第三者譲渡制限(民法では原則禁止)を
確認事項的に一条文、割くのが通例かとも思うが、その条文がない。
時間貸事業者が撤退時に土地を返還するにも、原状回復は必須条件
であろうが、その旨の記述が極めて曖昧である等々。
全て、ワザとやっているのか?
それとも、ただの間抜けなのか?
やはり、油断ならない。
昨日は、契約書について、文言の変更や条文の追加をメールした。
今日は、上述の電光看板の設置位置について、角地をデジカメで
撮影して、縁石から50センチ以内に設置することと条件を追加した。
この時間貸駐車場の業者は、連休明けに我が家に来る予定である。
その際、契約内容や駐車場のレイアウトを協議することになるが、
こちらのオーダー、要望をどれくらい聞いてくれているのか、
事と次第によっては、契約が決裂するかもしれない。
この結末は、
次回ブログで報告するかもしれないし、
しないかも、しれない。。。
画像は、間仕切りをして残した工場の一部である。
我が家の倉庫兼居間というか、休憩室、喫煙所というか、
ジィジの隠居小屋とでも呼ぶべき場所である。
解体した工場の跡地は、時間貸駐車場にしようと、目下
折衝中である。今週は某コイン・パーキング業者さんと
契約文書・配置図面について話合いを持った。
別の業者に、時間貸駐車場(30数坪:車4台)の、一台当り
の賃借料を見積もらせたら、一万五千円だと言われたが、
この業者さんは、ナント、二万三千円もくれるという。
当初、見積りでこんなに差が出るのが不思議だったが、
ある条件付きで、一台当たり二万三千円払うというのである。
その条件が飲めなければ、七千円低い額しか出せないという。
条件とは、所定の電光看板を、時間貸駐車場から
離れた角地(そこはウチの地所内)に建てること。
この看板は、時間貸駐車場でよく見掛ける
「満」とか「空」という表示板である。
ジィジも私も、そんな看板一つで、商売の上がりが変るものか
と驚きつつ思ったのだが、某業者さんは強気である。
悪くはない条件なので、早速に契約書をメールで送って貰い、
目を通してみた。
私は法律事務所にいたので、契約書の類には目端が利くつもりである。
時間貸という事業契約書としては可も不可もないが、
土地の賃貸借契約書としては穴だらけである。
何よりも、物件の表示で、契約対象の土地の地番が間違っていた。
この業者さん、東証の上場企業なのに、こんな契約書かよ。
賃貸借契約書では、賃借権の第三者譲渡制限(民法では原則禁止)を
確認事項的に一条文、割くのが通例かとも思うが、その条文がない。
時間貸事業者が撤退時に土地を返還するにも、原状回復は必須条件
であろうが、その旨の記述が極めて曖昧である等々。
全て、ワザとやっているのか?
それとも、ただの間抜けなのか?
やはり、油断ならない。
昨日は、契約書について、文言の変更や条文の追加をメールした。
今日は、上述の電光看板の設置位置について、角地をデジカメで
撮影して、縁石から50センチ以内に設置することと条件を追加した。
この時間貸駐車場の業者は、連休明けに我が家に来る予定である。
その際、契約内容や駐車場のレイアウトを協議することになるが、
こちらのオーダー、要望をどれくらい聞いてくれているのか、
事と次第によっては、契約が決裂するかもしれない。
この結末は、
次回ブログで報告するかもしれないし、
しないかも、しれない。。。