脳辺雑記帖 (Nohhen-zahts)

脳病と心筋梗塞を患っての独り暮し、Rondo-Nth の生活・世相雑記。気まぐれ更新ですが、気長にお付合い下さい。

公園ウォーキング。

2018年12月02日 17時27分02秒 | 近況
師走である。平成最後の師走だ。今年は暖冬だそうで、11月の東京
で木枯し1号が吹かないのは39年ぶりだとか。39年前というと、
私は大学生だったが、そんな冬の記憶はない。TVで言ってたが、
木枯し1号が吹かない冬は、大雪になったという。

この1か月の間、ほぼ毎日昼間に2時間公園をウォーキングしている。
そのせいか、先週受けた定期健診で「メタボ非該当」になれた。と言っ
てもまだまだ太っているので、ウォーキング等運動を習慣付けたい。
身体が少し締まると気持ちもしっかりと引き締まり、清々しい気持ちに
なれるから。

健康法の大家が言ってたが、「自分の体に奉仕しなさい」という。
会社だの家庭だのの前に、先ず自分で自分の体に奉仕すること、体操と
か運動は自分が体に捧げる奉仕活動なのだ。そこから始めること。他者
への奉仕はその次で良いのだろう。体操や運動は「体への祈り」とも言
うのだから、奥が深い。

昔知人から「悟る」というのは、「脚から悟る」ものらしいと聞いた。
当時の私は、それは「座禅」による瞑想のことなのかと思っていたが、
そうではなく例えば、無心に歩くこと。自分が足だか脚になったかのよ
うに、我を忘れて無心に入ることなのだろうと、今では思う。

老親の介護だの家事だので、気持ちも塞ぎ勝ち、家から出ることも制約
が多かったので、「歩くこと」から離れ、運動不足だった。今は公園に
自転車で行き、青空の下、ただ歩いているだけで、とても幸せである。
健康のため肥満防止というより、何も忘れてただ歩くこと。そんな時間
が体一杯に味わえることに感謝している。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。