脳辺雑記帖 (Nohhen-zahts)

脳病と心筋梗塞を患っての独り暮し、Rondo-Nth の生活・世相雑記。気まぐれ更新ですが、気長にお付合い下さい。

夏炉冬扇のジジ・ババ。

2014年07月27日 14時06分57秒 | 近況
季節は夏に移った。ここ連日の猛暑で外出する気も失せる。80代の
ジジ・ババは、玄関先の四畳半の疊部屋でコタツに入って、日中
TVを観ながら過ごしている。

エッ、コタツ? そう、コタツ。
コタツは例年、ジィジが6月頃には上げて倉庫に仕舞うのだが、今
年はどうしたのか、七月になっても片付けない。電気まで入れてな
いようだが、足を突っ込んでいる。部屋は勿論エアコンが効いて涼
しい。コタツでスイカやら、夕食には熱い煮込みウドンなどを食べ
ているのである。

どうも、バァバが冷房好きなので、ジィジは寒いようである。それ
でコタツに下半身を入れていたいらしい。よく観察してみると、た
まにコタツに電気まで入れて当たっているようだ。こんなおかしな
年寄りと付き合っていると、こっちまで調子が狂ってくる。実際、
私は最近、体調不良気味で漢方薬を服用している。

精神病のバァバは、土用の丑の日(7/29)には、美味いうなぎが食べ
たいという。少しはまともな食欲がか食習慣が、戻り始めているか
のようで結構であるが、ジジイは、今時のウナギは高く「ゼイタク
を言うな」とババに怒っている。

怒るべきババアのゼイタク・ワガママは、徒歩5分の病院に毎度送
迎タクシーで行くこと等、他に数え切れない程ある。たまにウナギ
を食べる位のことは、何でもなかろうに。

私が子供の頃から、トンチンカンな両親だった。迷惑・不愉快は数
知れないが、私の、愛すべきバカボンな、ジジ・ババであるのかも
しれない。そうゆうことにしておこう。。。


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