いつの間にか、もう師走である。
最近、頭がボーッとしていて、地下鉄に乗っても慣れたルートで
乗り換え駅や出口を間違えたりする。
ブログの更新にも、意欲が湧かないのである。
昨日は、近所にある名ばかりの「自然公園」で午前中散歩をした。
真っ赤に紅葉したもみじが目に鮮やかで、綺麗だなと思った。
池では、でっかい白鳥が二羽、くっきりとした白さで浮かんでいた。
夕方はワード(中級)の講習会で訓練校に行った。
タブとルーラーの使い方、連続番号の入力の仕方など、
自分では判っているつもりだったが、まだ判ってないことが分かった。
教室ではワード2003を使っているが、私のPCのワードは2000である。
そのせいか、使い勝手が少し異なりてこずる。
最近、吉田修一の『悪人』と貫井徳郎の『空白の叫び』を読んだ。
どちらも傑作であるが、私は後者の方に惹かれた感じである。
貫井氏には『慟哭』という傑作があるが、こっちの方が好きである。
主人公は各々別の殺人を犯した三人の中学生であるが、
少年院で激しいリンチやいじめに遭い、自身の贖罪感にも苦悩し、
自ら「植物になりたい」それも「サボテンになりたい」と思い詰めていく
心の移り行きには、少し大袈裟だが、ドストエフスキーにも通じる深さを感じた。
エンタメとしての読書は、今年は垣根涼介を一通り読んだ。
『ワイルド・ソウル』は傑作だが、彼の作品はどれも面白く読めた。
永瀬隼介、五十嵐貴久、高野和明、奥田英朗なども、物によっては面白い。
純文としては、車谷長吉、絲山秋子あたりが好きである。
女性作家では、高村薫と桐野夏生がいいが、
個人的には、山崎ナオコーラさん、もっと何か書いて欲しいなぁ。
人気blogランキングへ
にほんブログ村 気まま
最近、頭がボーッとしていて、地下鉄に乗っても慣れたルートで
乗り換え駅や出口を間違えたりする。
ブログの更新にも、意欲が湧かないのである。
昨日は、近所にある名ばかりの「自然公園」で午前中散歩をした。
真っ赤に紅葉したもみじが目に鮮やかで、綺麗だなと思った。
池では、でっかい白鳥が二羽、くっきりとした白さで浮かんでいた。
夕方はワード(中級)の講習会で訓練校に行った。
タブとルーラーの使い方、連続番号の入力の仕方など、
自分では判っているつもりだったが、まだ判ってないことが分かった。
教室ではワード2003を使っているが、私のPCのワードは2000である。
そのせいか、使い勝手が少し異なりてこずる。
最近、吉田修一の『悪人』と貫井徳郎の『空白の叫び』を読んだ。
どちらも傑作であるが、私は後者の方に惹かれた感じである。
貫井氏には『慟哭』という傑作があるが、こっちの方が好きである。
主人公は各々別の殺人を犯した三人の中学生であるが、
少年院で激しいリンチやいじめに遭い、自身の贖罪感にも苦悩し、
自ら「植物になりたい」それも「サボテンになりたい」と思い詰めていく
心の移り行きには、少し大袈裟だが、ドストエフスキーにも通じる深さを感じた。
エンタメとしての読書は、今年は垣根涼介を一通り読んだ。
『ワイルド・ソウル』は傑作だが、彼の作品はどれも面白く読めた。
永瀬隼介、五十嵐貴久、高野和明、奥田英朗なども、物によっては面白い。
純文としては、車谷長吉、絲山秋子あたりが好きである。
女性作家では、高村薫と桐野夏生がいいが、
個人的には、山崎ナオコーラさん、もっと何か書いて欲しいなぁ。
人気blogランキングへ
にほんブログ村 気まま