毎週金曜配信、木下黄太メールマガジン最新号タイトル。
【 北九州ガレキ反対を中核派らによる「反原発テロ」とでっち上げ記事を書く、産経新聞を許すな 】
【除染作業をする家族が肺梗塞で緊急搬送、突然死する隣人、糖尿とバセドウ病を併発し昏睡する若い女性 】
【「事故当時に幼児だった世代は、これから甲状腺がんが多発してくる可能性」松崎医師見解 】
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今更のように、北九州ガレキ反対を過激派による反原発テロとデマ報道をして攻撃する背景には何があるのか。
福岡から寄せられたメールをお読み下さい。衝撃的な内容です。
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福岡で放射性廃棄物の地層処分を考えるシンポジウムに参加しました。
講演最後に会場からの質問や意見を5人だけ言えたのですが、挙手して当てられた一人の男性、その方が以下のように発言。
「北九州市ではガレキ運動の時、反対派が騒動を起こして大変だった。北九州以外の土地から沢山の反対派が押し寄せ大騒ぎになった。しかし、関係者の粘り強い運動で見事 ガレキを受け入れることができた。地層処分の場合も、北九州ガレキの時のように、諦めず粘り強く、地元や人々を説得して実現させて欲しいとお願いします」
個別に話してみると、北九州在住の地層の専門家で行政側の方でした。
「この講演会にも原発反対派がいつも見る来ているんだよ。そういう人は挙手しても絶対に当てないことになっている」
主催の経産省側とも挨拶を交わしていて、完全に身内です。
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http://www.chisou-sympo.jp/
このシンポジウムです。
内容を見ればわかりますが、あきらかに放射性廃棄物の地層処分を進めるために、当局側が設定しているPRイベントです。
こうしたシンポジウムで、主催側の事実上の仕込みで観客席から話している人間は、当然に、こうしたイベントを開催している意味を本質的にはよく知っているということです。
そうした人間が、ふと漏らした本音。
彼らにとっては、北九州のガレキ反対運動を排除して焼却に成功したことは、数少ない成功事例として機能しているということです。
それは、福岡近隣エリアで、新たなる危機を増加させる状況を招くことに他なりません。
これは、ガレキを受け入れた大阪近隣エリア・富山近隣エリア・静岡近隣エリア・新潟近隣エリアそのほか関東・東北の受入れエリアでも同様の危機に直面する可能性があるということです。
実際にその足音が聞こえているのに、貴女はわかっていますか?
もう大丈夫と甘く考えていませんか?
僕は貴女たち被曝回避側が、理性的に考えて警戒を続けて現実に立ってきちんと行動しないから、相手は甘く見て、実質の危機は相当に強まっていると思います。
自分が甘すぎると、貴女自身がやられるだけですから。身も心も。
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元々、放射能などのメディアリテラシーがテーマの講演ですので、この産経新聞問題も扱うことに急遽なりました!!! 徹底して話します。今回の話から考えると、ガレキ受入れをした自治体が、当局側に成功例として認識されていることは、間違いありません。
大阪も勿論、こうした地域に該当するということです。
【7/11(土)木下黄太講演会in大阪】
14:00〜17:00
申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/0711osaka/
会場 淀川バイブルチャーチ 大阪府大阪市都島区毛馬町3-3-26
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今回の事態を受けて、更なる具体的対応のため、「放射能防御プロジェクト九州」はFacebookで新規グループに移行いたしました。旧グループに所属の方、新規に参加したい方、こちらにご参加下さい(旧グループは新規参加できません)。
https://www.facebook.com/groups/1580004558917622/
放射能防御や被曝回避を目的として、更に関連事案に関して討議し、現実にも行動する「放射能防御プロジェクト」の九州グループです。九州全域は勿論、(九州が生活圏でもある)中国地方の方、九州に関わりのある方(出身で他地域居住、親族などが九州、九州に移住希望)は全国から参加可能です。
川内原発・玄海原発の再稼動は明確に反対の立場のグループです。更に北九州ガレキ受入れ問題に関して、全国で最も強く反対していたグループです。
「放射能防御プロジェクト」は木下黄太ブログの読者のネットワークから、設立されたグループで、近畿地方を中心に全国で活動しています。
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【7/19(日)三田医師&木下黄太講演会IN広島】
12:30開場 13:00開演
広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5F 研修室ABC (広島市中区袋町6-36)
申込み&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/295718/