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【 今週になって直接知る人々の訃報を3日間連続で聞き続けている、東京で被曝を懸念する女性と僕のやりとり 】
【 目の異常が相次ぐ福島の避難地域隣接地居住40歳前後の男性、続発性緑内障、突発性結膜炎、さらに早期の白内障 】
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全く被曝回避ということにきちんと取り組まない人々が圧倒的多数である(これは、ごく少数でも意識を持って声をあげる人が本当に皆無という意味で東京よりも遥かに酷い状態)地域では、ガレキ焼却よりも、とんでもないことが普通におこります。
場所は仙台です。
ここは、僕のブログなど、被曝回避側に関して、ネット住民による組織的な攻撃がおこなわれたのも、この地域のネット住民によるものでした。
こんな話が、ネット空間の中とはいえ、地域的なつながりもある中で、おこった地域は他にはありませんでした。
そして、実際に被曝回避に関しての有効な動きは、仙台では、ほぼ皆無なままです。
懸念している人が黙っているばかりか、どちらかというと、どんどんおかしくなっている、そうした事例を幾つも見ています。
実はバンダジェフスキー博士の講演を行ったときに、500人もの参加者がいましたが、その後は何にもできないし、何回呼びかけても、協力者さえ1人も申し出がありません。人口規模の少ないところでも、いくらも手が上がる西日本や北海道とは異なり、仙台の雰囲気には、僕はずっと違和感ばかり感じています。
被曝回避側的な言動を取っている専門家が、実は全く違う動機で動いていて、あまりにもレベルが低い人であることを知ったのも、仙台でした。そうした意識のあまりの駄目さに眩暈がした記憶があります。
今回、おきていることは、セシウムに汚染されている牧草やほだ木の試験焼却が、きょうから始まっていることです。
他のゴミと混ぜて燃やすそうです。トン単位で。セシウム8000Bq/kg以下だから。
わかりますか、一般的な意味で、ガレキを燃やすことにもリスクは当然に存在しています。
しかし、汚染されている牧草などを、焼却を恒常的におこなうことは、そのリスクをどこまで拡大させるのかという話です。
試験焼却で声がおきなければ、そのまま更に燃やすだけでしょう。
こんな状況がおきているのに、仙台市民は何も気がついていません。
仙台はどうなっているのか、きちんと懸念する市民は存在しないのかと、改めて思います。
ウクライナで、僕が聞いた話を今一度確認してください。
V・ベベシコ博士はウクライナ放射線医学センターの幹部の一人で、ウクライナの政府報告書にも関与している医学者です。ウクライナ政府側の立場と同様のスタンスと考えてよいと思います。このため、国際的なチェルノブイリ被害隠蔽には、政府同様に否定的ですが、その被害を一般のウクライナ国民全体ではどう捉えるのかという点について、バンダジェフスキー博士などとは、おそらく全く違う立場の方です。たまたま山下俊一氏の話をされ、「山下はビックフレンド」と話すベベシコ博士。親日家というだけでなく、被曝問題に関しての立場も、その発言で、逆によく分りました。そうした立場であるベベシコ博士でさえ、いくつか話を向けたうちで、ある日本の事象には驚いていました。
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