いよいよ今日が私の、沢田研二 2013 LIVE『pray』の初日です。そして5年ぶりの新しくなった、大阪のフェスティバルホールです。去年末にホールのロビーの前までは行きましたが、中身はどんな風になったんでしょうか?興味津々です。(^^)
会場に音が降り注ぐようだという、音響やいかに? 前のフェスでは前方席でも端の方だと、音が割れたりして聞きずらく思う時があったりしました。今日は二階ですけど、楽しみたいと思います。
しかし5年前フェスが閉鎖される時、新フェスができた時はジュリーは65歳。その時、新装なったフェスでライブができるのだろうか?でもその保証はない・・ 5年はすごく先の事だと思いました。だって、還暦前はコンサートで三階に人はいなかった。二階でも半分くらい。一階の後方にも空きがあったんだから。今は40か所くらいでライブがありますが、だんだん減って20阪数か所程度になっていた。大阪や奈良では、毎回、ご招待の人の長~~い20行列ができていた。(どこで招待席をもらえるのかしらん?)
京都会館なんて、地元というのに二階がガラガラ・・・(T_T) そういうのを目の当たりに見るのが辛くて、京都には行かなくなっていった。 果たして今後のジュリーに未来はあるのだろうか?と思いました。空席が一番よく見えているのは、観客ではなくてジュリー、本人が一番それを感じていたと思います。ジュリーが語っていた、「還暦過ぎたらマイクロバスで地方を回ってヒット曲を歌うつもりだった」と言っていたのは、あながち冗談ではない筈。それが大博打?!無謀?!とも思われた、還暦コンサートを成功させてから、ガラっと潮目が変わりました。
今は、新しくジュリーファンになった人、還暦コンサートでジュリーを見直してくれた人、中抜けしていたけど戻ってくれた人など、多くの方が来てくれて盛況でほんとに嬉しい限りです。全国でライブツアーをやれるという事は、ほんとに素敵な事。今や演歌の大御所と言われる人でも、1人でコンサートは難しく ジョイントでないと人が集まらないらしい。CDの売れなくなった今は、人気はCDの売り上げではなく、コンサートの集客で図るらしいです。
さて、この日記がアップされる頃は、コンサートが始まった頃・・・
- 2013年7月4日