今月発売された、ロックジェットVol.60、
ジュリーのお正月ライブ評にライブの写真も沢山載っていると聴いたので、
久しぶりに買いに行こうかなと思います。
しかし、1月のライブの評(20日分!)がもう載るなんて、
ロックジェットさん、仕事が週刊誌並みに早いですね~
(タイガースの時の記事はもっと数ヶ月後だったけど、売れるからでしょうか)
もう、カスタマーレビューまで出てますよ! 感涙したって・・・・↓
http://www.amazon.co.jp/ROCK-JET-%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88-VOL-60-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AFMOOK/dp/4401641213
表紙が40年ぶりのKISS!まあ~、懐かしい 相変わらずの化粧ですねぇ
歳を取ったのか、昔と同じ人なのかも、わからない・・・・
こちらは、もう本屋さんで売っていないかな・・・
と思っていた、悲劇喜劇2015年1月号
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/731501.html
特集=回顧と展望 2014年の回顧/マキノノゾミ
J友様から、内容を教えていただきました。
それがとても良かったので、簡単ですが
2014年の回顧 マキノ ノゾミ
14年は「真田十勇士」「母を訪ねて膝栗毛」「悪名」の3つの舞台をやりました。
「真田十勇士」(中村勘九郎・松坂桃李)は最新鋭のプロジェクションマッピング、
フライングなど、考えうる限りの派手な演出の大型時代劇でした。
一方「悪名」はローテクな人情劇、昭和の匂いたっぷりの任侠ものです。
昨年、沢田さんから「悪名」をやりたいといわれた時は驚きました。
沢田さんとは7作目ですが、一番のお気に入りになりました。
「悪名」のラストシーンは、是非 河内音頭をアカペラで唄っていただきたかった。
でも「コブシを回すのは得意ではないので・・」と躊躇された。
天下のジュリーに悪声でうなる「河内音頭」は無茶というもの。
けれどすぐに「でも、頑張ります」と言ってくださり、実に熱心に稽古をされた。
本番は素晴らしく、劇の最後を飾る 白眉とも言える場面になりました。
公演中は、本番直前に俳優全員で、楽屋の廊下で河内音頭を
歌うのが自然発生的に始まり、大変幸福な光景でした。
劇団以外で、これほど結束力のある座組というのは、そうそうありません。
やはり観客をエンターテインするのは、生身の人間であり、その人間力の
集合体につきるのです。
今年は、それをこの二本の芝居で、再確認することができたことは
大きな意味がありました。
「でも、頑張ります」・・・
すぐさま、そう答えるジュリーの少年のような、真面目さに萌えます
マキノさんの文章は、ずーっとジュリーに対して、丁寧な敬語を崩しません。
ジュリーへの尊敬の念が、よーく感じられました。
J友様、どうも有難うございました。