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引越し大名

2019年10月05日 | TV・ラジオ・CM・映画

絶対に見に行かなくちゃ!そう 思いながら、もう公開から一ヶ月。午前中しか、上映が無くなっていて 昨日のお休みに慌ててやっと行ってきた。

なんせ、姫路城が舞台なので、これは見に行かねば!と思っていたのよ~ →公式サイト

荒筋→ 江戸時代の姫路藩。書庫にこもって本を読んでばかりの引きこもり侍・片桐春之介は、突然【引っ越し奉行】に任命される。引っ越し奉行とは、すべての藩士とその家族全員で別の国に引っ越し(国替え)をする際の総責任者である。当時の引っ越しは、参勤交代を遥かに上回る費用と労力がかかり、前任者もあまりの激務に亡くなってしまうほど。失敗すれば、即、切腹!という状況の中、全くノウハウのない春之介は、果たして国の存亡をかけた超難関プロジェクトをクリアできるのか!?引きこもり侍、一世一代の大挑戦が今始まる!!

始まった早々から、とうてい武士には見えない星野源さんの姿や、突然 何の実績もないのに、引越し係りを命ぜられる、無理矢理な展開に??高橋一生さんの、テンションの高すぎる演技も、いささか疲れたわ。

幕府の無理難題に耐えながら、いかに引越し費用を安くするかの知恵比べ。大勢の武士をリストラする羽目になったのは、辛いシーンだった。

やっと大分の日田まで引越ししたのに、その後も引越しを何度も繰り返し、数年後に百姓をしていた元武士らを迎えに行くシーンは感動だった。でもまた、藩の石高が下がれば リストラせねばならないんじゃないの?

作品が面白いと、好意的な批評が多い中で、私がこの映画に全面的にノレなかったその理由は、ナレーターの発音。「メジ」と、「ヒ」にアクセントを置いて発音したこと。黒柳さんが「ワダ」さんと、一音目の「サ」を強く発音するのと同じです。「メジ」じゃない、フラットに三文字を「ヒメジ」と発音して欲しかった。

他に気になる細かい部分もあるけれど、やっぱりここが引っかかってしまった。しかし、これはごく個人的な姫路出身者のこだわりにすぎないので、時代考証とか、発音は気にしないという方には、十分 楽しめる映画だと思います。


 

タローさんのブログ→『森本タローとスーパースター再結成20周年記念ライブ』

あと一ヶ月、楽しみですね!(^-^)

 

サリーは『ベースの練習しないとね!』と言っていたし、

ピーは『リハーサルはしなくてもいいよ』と言うし

沢田は余裕があるように感じた。


リハーサルはしたほうがいいと思います!

 

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