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24枚目の曲

2020年07月05日 | TV・ラジオ・CM・映画

先日、実家に墓参りに行ったら、合歓の木の花が高速道路沿いで咲いていました。3月末から4月にかけて、播州の山々は山桜で淡いピンク色に。GW頃は、道路際に鮮やかに黄色いエニシダ。山藤の薄紫の花。6月~7月には紫陽花と、合歓の花が枝にフワフワと浮かぶように濃いピンク色の不思議な花を咲かせていました。画像は雨に濡れた合歓の花

上の濡れた花ではよくわからないので、下は雨に濡れていない合歓の花

 

子供の時、初めて合歓の花を見て、なんて不思議な花、こんな花があるの?と、とても驚きました。そんなことを思い出しながら、カーラジオから聴こえてきたのは

「沢田研二・・」 えッジュリー!!ラッキ~ 

突如覚醒!

「24枚目のシングル曲です」え?なんやろ?24枚目、え~っと・・

「作詞 阿久悠」 阿久さん作詞はようさんあるからね

「作曲 大野克夫」 時過ぎかな?

「編曲 宮川康」 24枚目なら時過ぎとちゃうわ・・💦

え~っと・・

「ヤマトより愛をこめて」あ~ そうか!

※わたくし、決してジュリー様の詳細なデータに詳しくありません💦💦

「アニメ 宇宙戦艦ヤマトのエンディング曲です」と、アナウンサー。

横で運転手が「何でもやってるな、仕事を選ばんのか」とアニメとバカにして、いちゃもんをつけるので、「何を言うか!国民的アニメ宇宙戦艦ヤマトの曲を、ジュリー様にどうか歌って下さい。とお願いされたから歌ってやったんだ。あの頃は誰もがジュリーに歌って欲しいと思っていたの!とにかく何でもかんでも、ジュリーが一番だったんだよ!」とムキになって力説しましたが、隣りで わかってんだかどうか・・

そんなことよりも、今は曲を聴かねば~

車の中で曲を聴くと狭い空間のせいか、声がとてもよく響きます。まさに体中が歌声に包まれているようで、ジュリーの甘く まだ若い声の、ほんのかすかな揺らぎに、まだ成熟しきってはいない青さを感じて、その声が耳の奥にまで届いてきて あぁ素敵・・ う~っとり

車内で聴くのは、特に「サムライ」が素晴らしい!ジュリーの声が狭い空間を切り裂くような感覚、その声にすっかり堕とされました。ジュリ様は、あの蠱惑的なビジュアル無くしても素晴らしい 覚和香子さんが感激したのもよ~くわかります、何回読んでも気持ちがいいよね⇒https://www.cokes.jp/pf/shobun/html/seiten/10.html

ジュリー以外でカーラジオで聴いて、上手い!何て良い声!と感動したのは、古いけどフランク永井さんと菅原洋一さんでしたわ。

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