ジュリーとショーケン、休刊直前の週刊朝日・編集長の自宅のパソコン前に見つけました。
関西ではサラメシは日曜日の朝8時から放送です。
「サラメシ」を録画したのを昨日、見返していたら編集長さんは、ジュリーとデヴィット・ボウイのファンだそうで、いつかジュリーのインタビューをと夢見ておられたのかもしれません。
昔はもっぱら立読みか、いまは医院の待合室で読む、たまにジュリーの記事が載ったら買う、程度の私でも、週刊朝日の休刊はとてもショックでした。好きなコラムがいっぱいありました。若くして亡くなったナンシー関さん、犬猫ペットコーナー、連載漫画など。連載の執筆陣の多くが魅力的な週刊誌でしたが、家族で読める総合週刊誌は、今は厳しい時代になりました。
TV画面に映る、広い週間朝日編集部には、働く社員の姿は殆ど見えず、今は自宅のパソコンで仕事をして、締め切り前に会社に集まるくらいだそう。
自宅でパソコンに向かう編集長さんの机の前にあったのが
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わざと置いたのかな?と思うくらい「我が名は、ジュリー」と「ショーケン」の2冊でしたが。。
でもショーケンの自筆の絵の表紙は画像が反転している??微妙に違っていました。本ではないのかな?それはわかりません。
長年の愛読者からの感謝の手紙と差し入れに涙する編集長の姿に、101年の歴史を閉じざるを得なかった現実に切なくなりました。