ジュリ友さんから、新書「沢田研二」中川右介著、買いましたか?とお尋ねがありましたが、まだ買っておりません。評判を聴いてからでもいいかしら・・と思って。
試し読みができるそうです。
私がフォローしているアメーバ・ブロガー様のところを訪問したら、お買い上げになっていた方がいらっしゃいました。かなり分厚い本だそうです。
何よりも気になったのが、Rさんによると『「いくつかの場面」は「河島英五がさきに歌っていたものを沢田が気に入ってアルバムに収録したもの」と記述がありますが、そうでしたか?』と、私のブログを紹介して下さっていました。
それは誤り!絶対に違いますから!!ジュリーの為に書かれた曲を、河島英五さんがセルフカバーをしたのです。ジュリー自身が書いてもらったと、TVで語っていましたが、河島さんの作詞作曲であり、ご自身のアルバムにも入れているので、そう思われてしまうようです。
私自身、阪神淡路大震災のその後のリポート番組で、現地の アナウンサーさんが、「河島英五さんの曲で、いくつかの場面という、感動的な曲がありますが・・」と話し出したので、思わずTVに向かって、違う!!ジュリーの曲や~!!と叫んでしまいましたがな。ファン以外の人にはわからないでしょうね、この気持ちは。
エコケーンさんによると『この新書、1978年の紅白歌合戦のLOVE(抱きしめたい)まで』なんだとか。ジュリーの絶頂期迄を描きたいのなら、80年代初めまで書いて欲しかったですわ。
取り上げているのはザ・タイガース時代や、紅白、ヒットチャートなどのデータに詳しいそうで、そういえばこの著者は「阿久悠と松本たかし」でも、売上枚数にこだわって書いていたので、こういうスタイルなのかな。リアルタイムで当時を知らないファンの方には、データから見えて来るものはあるでしょう。
エコケーンさんは、「日本のベーシスト・プレイヤー、GSからも選出されている」とのことで、GS好きの私は、ザ・タイガース!嬉しいなぁ🎵 吉田健さんも(^^♪
何こいつは出鱈目語ってんだ。そんなもん、ウィキペディアでリリースされた年月日見れば直ぐ分かる。素人の私でも分かる話で。ジュリーの中でも1番2番に来る作品で本人も語弊が無ければ最も大切にしている歌だと思います。本出すなら基本的な事調べて吟味して出さんと。何でも出しゃ良いってもんではないです。買いまへんはこんな本。河島英五さんの全曲集のカセットテープも家にあっていくつかの場面が入っています。ジュリーとはまた違って味のあるバラードで好きです。
沢田研二と河島英五。本当に一期一会の邂逅でした。数多の豪華絢爛ミュージャンいるアルバムの最後の一曲がいくつかの場面。アルバムタイトルもそうでした。このアルバムはシングルカットの予定もあったとされる大瀧詠一作品のあなたにご用心ではなくてこの歌が代表作だったと思います。沢田研二と加川良が一期一会だったように。
買わなかったけどジュリーがいたの方が良い本だと思いますきっと。誠実さが少なくともあった。
絶頂期描くなら私も82年までは描いて欲しかったです。確かに78年のLOVE抱きしめたいは大晦日の紅白歌合戦でポップスとしては紅白史上初のおおとりを務めたという記念碑ではあったけど。
紅組のトリは山口百恵さんのプレイバックPART2でした。でも6番目のユウウツとまでは言わないが、おまえにチェックインくらいまでは描いて欲しかったなあ。もう立ち読みもせんけど。
中学の担任の先生は何かいいことないかなが好きだと手紙に書いてありました。私はいくつかの場面の他には時代おくれが好きです。カラオケでも歌いました。下手くそだけど。いくつかの場面は難しいです。基本、ジュリーの歌って難しい。やっぱりあの方が歌わないとダメです。神声です。
河島英五さんの事、私は結構好きだったのかも知れない。ジュリーにとっても大切な戦友だったと思います。いっぱい長々と済みません。
私は買いません。
何せ突然降って湧いた本の発売。
発売日13日10時本屋さんに行き中身確認してからと思っていました。
あちこちの本の内容寄せ集め。
新しい発見なく、人の書いたのを唯写しただけ、と感じました。
ベストテンに出ていた頃の話題も書かれておらず、唯分厚いだけの読むに値しない本と感じて、たった1分で本屋を出ました。
転売ヤーのチケットと同じように、沢田研二の名前で儲けようする人の本を中身も確認せず、予約購入するバカの行動は慎しみたいです。
『いくつかの場面。河島英五が歌った歌を沢田研二が気に入って後に自身のアルバムに収録したと。』
河島さんが作った曲なので、詳しく調べることもなく、そう思っている人は少なからずありそうです。しかし「沢田研二」側からの本を出すのならば、きちんと調べて欲しかったです。
『買わなかったけどジュリーがいたの方が良い本だと思いますきっと。誠実さが少なくともあった。』
「ジュリーがいた」は読んではおられあいのですね、読まずに誠実かどうかはわからないのではと思わなくもないです(^^;
中川右介さんの「沢田研二」には、参考文献として「ジュリーがいた」があげてあったそうです。
おそらく「ジュリーがいた」が話題になったので、二匹目のドジョウを狙って、今までの文献を参考にして急いで出したのではないのでしょうか。少なくとも、島崎今日子さんのように、長い時間をかけて編纂したわけではないでしょう。私も読んではいないのに、何とも言えないのですが、明らかな間違いは困ったものです。
>『河島英五さんの事、私は結構好きだったのかも知れない。ジュリーにとっても大切な戦友だったと思います。』
河島さんには朴訥とした素朴な大男のイメージがありますが「いくつかの場面」の美しいメロディーやこころに沁みる歌詞に繊細さ、素晴らしい曲をジュリーの為に、有難うございます。とお伝えしたいのに、ずっと前に亡くなってしまわれて、ジュリーも大切なお仲間を亡くして淋しい事だと思います。
本屋さんで本の確認はされたのですね。私は全く読んでいないのですが(^^;
>『新しい発見なく、人の書いたのを唯写しただけ、と感じました。ベストテンに出ていた頃の話題も書かれておらず』
昔からのファンはジュリーのヒストリーには詳しいですから、ここはやはり新しい発見が欲しい所です。新たな視点でジュリーを見るとか。
ベストテンに出ていた頃の話題など、知っている話でもそれが文字になって、いつでも読み返せるのなら、ファンとしては嬉しいですけどね。ファン心理をくすぐる話題は欲しいです。
ザ・タイガースにはページを割いてあるそうなので、当時を知らないファンの方には資料になるかもしれません。