TBS系、朝7時半からの「ガッチリ」の特集は、東京都庁の極秘エリア。「TOKIO」が何度も流れました🎵 ゲストのフワちゃんが、TOKIOだ!と嬉しそうに言ってましたよ。
コメント欄に「朝日新書」から「沢田研二」という本が出るそうです、と情報を頂きました。きっと、島崎今日子さんの「ジュリーがいた」が話題になったから、急遽 沢田研二関連本を出そうとしたに違いない(^^;)
しかし、出すのが早いから、島崎さんのように時間をかけて念入りに取材やインタビューをしたとは考えにくく、中身に関しては目新しいものがあるようには思えないです。何か新しい発見でもあるのならね。
で、作者を検索してみたら、私が前に読んだ「阿久悠と松本隆」の作者でした。2022年のブログに本について書いています。1960年生まれだから、ジュリーのザ・タイガース時代や、ソロ歌手の絶頂期はリアルで知っている世代ですね。やはり、その時代の空気感を知っている人に書いて欲しいです。作者がジュリーを知る世代であるか、無いかは気になります。
2022年のブログに「阿久悠と松本隆」について、その感想を書いています。
「阿久悠と松本隆」は、決して二人の作詞家の詞について、深い考察があるわけではなかったのは、物足りなさはありました。そこはどうなの?と思う所もあり。曲の売り上げ枚数という、売れてる売れてない事実から見た当時の二人の作詞家の現実と人気。曲の売り上げ枚数からだけでは語れない、TOKIOのように一等賞を取っていないのに、いまでは一番耳にする、ジュリーの曲もありますがね。他には、芸能界の裏話など(レコード大賞の裏側や、ピンクレディー)は面白く読みました。
あの時、何が売れていたのか、売れなくなっていったのか、ジュリーのレコードの売り上げ枚数など、ブログの資料に使えたのは私的には良かったです。当時を知っている方にはとても懐かしい、ヒット曲のタイトルの数々や、ジュリーと阿久悠さんの時代をリアルタイムで知らない世代の方には、偉大な二人の作詞家の実績を知ることが出来るので、おすすめします。
。階段を少しずつ下りて行かれた頃に後追いのファンになりました。TOKIOの後の恋のバットチューニングってのが本当に微妙な時期です。
新しい世代の台頭に抗うように売れる事にしがみついていた。何かに追われるように。カッコよかったです。あの時代のジュリーは潔くて。
少なくとも何も知らんやつがウィキペディア見て書いたもんでは無いのが分かって安心はしています。
これだけ関連の本が出るのだから沢田研二には需要があるのだろうなきっと。それはファンとしては嬉しいです。
やはり、ジュリーを書きたいのなら、その時代を知っている人に書いて欲しいです。ですが、おそらくジュリー人気に乗っかって出そうという本だと思うので、結局は資料からのまとめですかね。
>『階段を少しずつ下りて行かれた頃に後追いのファンになりました。TOKIOの後の恋のバットチューニングってのが本当に微妙な時期です。』
確かに、あの頃はレコードの1等賞は取れませんでしたが、80年代のジュリーは、70年代から一段ステージが上がっていました。
好きな人も嫌いな人も、日本中がジュリーは他のスターとは違う、ジュリーこそがスーパースターだと認めていました。
映画やドラマ、作曲家としてのオファーが殺到して、私としてはジュリーの世間の評価に大きな高揚感を感じていたので、大ヒットは無くても下り坂とは思っていなかったですね、80年代の初めまでは。