昨日からの「NHKアーカイブ」の続きの予定でしたが、今日は先に本日最終回だった、カムカムエブリデイ。近頃、面白いな良かったなと思う朝ドラは、大阪局が制作するものばかりです。「スカーレット」に「おちょやん」も良かったわ~✨
カムカムは三世代に渡る長いドラマでしたが、きめ細かく描かれた家族や愛情の物語にハマリました。関西出身ではない俳優さんが多かったのに、皆さんの関西弁が本当に自然でした。英語の発音は分からんけど、ヘタな関西弁にはキビシイのが関西人ですが、気持をこめながら関西弁の台詞を語ることが、どれほど難しいかと思います。
三月末に京都太秦映画村で開催された、カムカムエブリデイ展に行ってきました。入り口は映画村とは別の入り口で無料です。今までにも開催された、大阪のNHKでの朝ドラ展には数回行きましたが、これまではドラマのセットが公開されていました。
映画村に来るのは、2019年秋にジュリーの京都ライブ前に来て以来です。本物の映画村の門

その横に、朝ドラ展示の入り口。この日は雨でした。



平日の午後でしたが、次々に人が訪れていました。入り口のポスター


狭い入り口を入ったら、黍之丞のポスター


「江戸を蹴る」だって(笑) もちろん江戸を斬るのパロディ。左端はアラーの使者のパロディか。
ここは東映ならぬ、条映です。

思ったよりもずっと狭い一室に、カムカムで使用された小道具が展示されていました。映画村のレストランや土産物売り場の横のスペースを区切って、間借りして開催しているというのが実情です。

稔さ~ん

安子演じる上白石萌音さん自筆の、稔さんへの手紙

放送中から気になっていた、漫画雑誌「花とおとめ」。よく似たように作ってあるけど、実際の少女漫画はもっと漢字は少なかったと思うな。

上はジョーのトランペット、下はミス条映コンテスト


この区切られた展示室から、隣の本物の映画村の売店が見えて、そこに貼ってあるのは本物の東映のTV時代劇のポスター。

左上の千葉真一さんのポスターの下の「食いしん坊将軍」って映画は、ほんとにあったの??マジ?(笑)
想像よりも狭い場所での展示でしたが、朝ドラの舞台裏が垣間見えたようで、楽しみました。本物の太秦映画村には寄らずに帰りましたが、ジュリーの魔界転生の衣装が展示されたら行きたいです(^-^)
3月末で、まだ染井吉野には早かった映画村の、道路沿いの河津桜。

行きも帰りも、道路上を走る市電の嵐電で。お金の支払いが後払いで、間違えていないかキョロキョロしました(^^;)
